怪我や病気で手足を切断した人は、
手や脚をなくした後も、

まだ手や脚があるように感じたり、
ないはずの手足が痛んだり、
することがあります。

この、まだある感覚を幻肢
なくなった部分が痛むのを幻肢痛
といいます。

MtF(♂→♀)の性別適合手術(SRS)も、
男性器を切断するので、

幻肢や幻肢痛がある人もいるそうです。


私は、幻肢痛のことは聞いてたので、

「痛かったらどうしよう?(>_<;)」
と手術前は少し不安だったけど、

幸いにも、今のところ、
幻肢も幻肢痛もなく、ひと安心!(*゜ー゜)

ただ、なんとなく、
男性器の空間イメージを、
感じることはあるので、

これが幻肢だと言われれば、そうなのかも?

私の感じる、この空間イメージは、
うっすらとした存在感で、

実感のある肌感覚ではないので、
明らかに虚像です。

ただ、この虚像を感じ始めると、
意識から締め出す以外では、
シャットアウトできないので、

煩わしいと言えば煩わしいですよ!(ノ∀`)


手足を失った人の場合、
多くの人が感じる幻肢や幻肢痛ですが。

MtF(♂→♀)の性別適合手術(SRS)の場合、

神経を集めてクリ トリスを造ったり、
根元の皮膚で陰 唇を形成したりして、
神経が残るため、

術後しばらくは、
このリアルな感覚が優先され、

幻肢や幻肢痛は起きにくいのかもしれません。

また、術後半年くらいから、
患部の痛みや痺れがなくなって、
少しずつ新しい体の感覚が馴染んでくるので、

失われた感覚(幻肢)が、
新しい女性器の感覚に置き換わることで、

スムーズに、意識の引継ぎが起きて、
幻肢や幻肢痛を感じなくなるのかもですね!

<追記>

幻肢痛は、乳房切除でも起こるので、

乳腺摘出手術をしたFtM(♀→♂)の人にも、
起きる可能性があります。