今日は、
ダイレーション(※)を行う時の話です。

※…MtF(♂→♀)の性別適合手術(SRS)後、
 膣(ちつ)の狭窄(きょうさく)を防ぐ処置

ダイレーションの時には、
中に入れるダイレーター(棒)に、
毎回ゴムを着けます。

ところが、このゴム、
先端に液がたまるためのふくらみが、
とてもジャマなんですよね!(≧ω≦)

というのも、
まだまだ痛みがある時期だと、

このふくらみが、
いろんなところに当たって、
すごく違和感があるんです!(-ω-;)

というワケで、
このふくらみがジャマにならない
ゴムの着け方を紹介します!


1.ゴムのふくらみを逆に突き出す

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まず、準備として、
ゴムの液がたまるふくらみを、
通常とは逆側に(裏側に)突き出させます。

ゴムは最初、
ほ乳ビンの先っぽみたいな形をしてて、
全体が外側に巻き付いた状態ですが、

ふくらみを裏側に突き出すと、
この巻き付き方が、
内側に織り込まれる形になります。


2.ダイレーターの先端とふくらみを合わせる

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ゴムを装着するにあたって、まず、

突き出したふくらみと、
ダイレーターの先端を合わせます。

凸と凸を合わせる感じです。

この時、合わせる位置を、
ダイレーターの中心から少しずらすと、
良いです。(*゜ー゜)b


3.ふくらみを織り込んでゴムを装着する

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ふくらみを畳んでつぶす感じで、
ダイレーターにゴムを装着します。


4.全体にかぶせる

ゴムを、
ダイレーターのお尻まですっぽりと、
かぶせます。


5.指を2本巻き込んでゴムを引っ張る

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ダイレーション中に、
ゴムが外れないように、

5,6,7で、ダイレーターのお尻のところで、
ゴムを結んでいきます。

まずは、ゴムの余りをギューッと引っ張り、
人差し指と中指を巻き込みます。

この時、なるべく、
ゴムに空気が入らないようにして下さい。

また、引っ張りすぎて、
ゴムが切れないように注意してください。


6.ゴムの余りを一周させ指ではさむ

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ゴムの余りを、
ダイレーターのまわりでグルッと一周させ、

ゴムの先端を、
ゴムにはさまれてる人差し指と中指で、
持ちます。

慣れるまで、
ちょっと力加減がむずかしいです。(ノ∀`)


7.ゴムを結ぶ

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ゴムの輪っかの中を通すようにして、

指でつまんだゴムの先端を引っ張り出し、
結び目を作ります。


これで完成です!

このやり方だと、
中に空気が入りにくいので、

ふくらみが空気でふくらんで、
ダイレーションの時に痛いというのが、
軽減できます。(*゜ー゜)b

もし、
「ダイレーション中にふくらみが痛いよ」
て方がいたら、

試してみてくださいね!

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