東日本大震災時に、被災者には下記のような症状で体調を崩す人がいらっしゃいました。


下痢・便秘・立ちくらみ・

貧血・倦怠感・食欲低下・目の疲れ・ 口内炎・肌荒れ・手足のしびれなど


避難生活が長引くと、どうしても栄養不足となるリスクが高まります。

栄養不足の状態が長くなると、体調不良を訴える人、病気にかかる人が増えます。


食料を備蓄する際に、3大栄養素を意識しながら、

準備されることをお勧めします。


【炭水化物】

炭水化物は、白米・パン、麺類やかぼちゃ、イモ類に多く含まれます。

※支給されるごはんや乾パン・麺類等に含まれますので、基本的には揃えられている方が

多いと思われます。体を作る、健康を維持するエネルギー源となりますので、不足しないよう

気を付けましょう。


【タンパク質】

カロリーを取得していても、炭水化物がメインの非常食では、たんぱく質が不足することが多くあります。

タンパク質が不足すると低栄養につながります。どうしても不足しがちですがタンパク質の多い食品を

少なくても1品は加えるようにしましょう。

たんぱく質を豊富に含む食品には、魚・肉などに多く含まれていますので

備蓄する時は、缶詰、常温で保存できる魚肉ソーセージやチーズかまぼこなどを準備するとよいでしょう。


【ビタミン・ミネラル】

東日本大震災では、このビタミン・ミネラル類の不足が深刻な問題になりました。

災害時にはどうしても炭水化物中心の食事となってしまい

野菜不足となり、ビタミン・ミネラルが不足しました。

備蓄食材としては、野菜ジュースやフルーツ缶などできるだけ野菜・果物を

上手に取り入れてください。

また、ビタミンを補うサプリメント等を一緒に非常袋に入れておくと有効です。