緊急事態宣言前の先週、映画を観てきました。

椅子が豪華なプレミアムシアターでした。

ここは入口




犬部!



【あらすじ】

獣医学部の学生・花井颯太(林遣都)は幼いころから動物愛護活動に奔走し、一人暮らしのアパートは保護した動物でいっぱいだった。ある日心を閉ざした1匹の実験犬を救った彼は、より多くの命を救うため動物愛護サークル「犬部」を立ち上げる。颯太と同様に“犬バカ”である同級生・柴崎涼介(中川大志)らも仲間に加わり、彼らは保護活動に取り組んでいく。16年後、変わらぬ信念で動物保護に関わってきた颯太が逮捕されてしまう。


動物が出てくる映画でいつも驚かされるのはその演技力です。

今回も泣かされてしまいました。


犬猫の殺処分問題。以前より関心が高まったとは言え、まだ行われています。


命を売り買いするということ、最後まで責任を持たない飼い主、動物実験等‥

課題は多いです。


こういう私も、ペットショップで犬を飼いました。可愛い子犬を。

少し大きくなった犬は売れないのでセールになっていました。


命を売る、買うことに疑問が無かったわけではないですが、他に手段を知らなかったというのがペットショップに行った理由です。

保護犬を迎えるという選択肢は、知りませんでした。


この映画にはモデルとなる獣医師さんがいるようです。

動物への愛情、命を守りたいという熱い気持ち。その想いが周りの人を動かしていく。


殺処分が無くなる日が早く来て欲しいです。


最後にうちの犬