早いもので、ストーマとお別れしてから1ヶ月が経ちました。
主治医からは、2ヶ月は自由に外出が出来ないと思います…
と言われていて、家に軟禁状態か…と覚悟していました。
2週間ほどは、トイレの回数が多く、外に出ようという気が起こりませんでした。
最近は、
だんだんと回数が減ってきて
お腹が落ち着く時間が増えてきました。
昨日は、夕方に犬の散歩にも行けました。
しかし、食後、いつ襲ってくるかわからない便意には気を付けなければなりません。
明後日は午後から外来です。
閉鎖後、初の電車移動。
お昼は食べないという対策で臨みたいと思っています。
午前中は映画を観るというチャレンジもしてみます。(TOHOシネマズにて、犬部)
昨日、しみじみとお腹の手術痕を見てみました。
2回も手術したのに、傷がない。
昔のような糸で縫った痕が一切ないのです。
腹腔鏡手術では、穴を数ヶ所開けたのと、おへその部分を切開しました。傷痕がおへそと同化して全くわかりません。
ストーマ閉鎖も、巾着のように縫っただけで、クレーターのようにぽっかり開いたままでした。(手術後は、皮膚の下の筋肉が見えていた)
その傷も縫わずして自然に閉じました。
部位にも寄ると思いますが、大腸がんにおいては、傷を残さない技術が進んでいるんだなあと感じました。
今日は台風接近のようです。
オリンピックにも影響が出そうですね。