雨雲容赦なく降りしきる雨 光の届かない曇天 ずっと青空が見たかった その為にすべてを捧げた だけど報われることはなかった 己が未熟なのか この世界が狂っているのか 己の生き方は 正しいのか 間違えたのか それすらも分からなくなった 青空を求めることは もう終わりにしたんだ 残ったものは 何もなかったけど ただ空があればいい そう思うようになったんだ