カリフォルニアで統合医療専門医、サウンドセラピスト、として仕事してるAn ~Tiyaです。最近、グルーヴ3というヒップホップダンスのインストラクターの資格も取得しました。私はなんでもやってしまうおばはんです。人生楽しまなくっちゃ!

カリフォルニアは今スーパーブルーム真っ最中。野山には色々なお花が咲いています。アンザ・ボレゴという砂漠にも可愛いお花が咲いているから、この週末見に行ってきました。

無計画に急に思いついたので、色々な用事を済ませたら出発が午後になってしまいました。現地に到着時にはステートパークは閉まってしまいます。なので急遽ジュリアンという中間地点の街に一泊することにしました。

5号線を南下しながら、ビーチの景色が良いポイントで潮風を浴び快調に運転しました。


1時間ちょっと運転したところで、でジュリアンという山の上にある田舎町のエリアに近い道中、あっという間に寒くなり道路には雪が積もっています。ヒョウも降ってきました。満月を湖畔で見ようと思っていたのに、雨とひょうで何も見えません。



嵐のようなひょうと風の屋外とは対照的に、ホテルの中には瞑想ルームもあり、心静かな時間を過ごせる雰囲気。クリスタルボウルを持ってきていたので満月の瞑想をしました。




翌朝6時ごろ目が覚め、外を見たら、なんとあんなに荒れていた雲も雪もひょうもいつの間にかクリアになって静かなレイクの側に沈みゆく美しい満月を見ることができました。



運転するのに履いてたビーチサンダルのままホテルにチェックインしてたので、外の駐車場に行った時に凍った地面で滑ってこけてしまいました。でもうまくこけたので無傷。ラッキーでした。駐車場には瞑想ガーデンがあり、ブッダやガネーシャ様がいたので、ここでも少し朝の瞑想をしました。


ホテルをチェックアウトして山を超えて砂漠へ向かいました。車の中では、スポティファイーのおまかせプレイリストから「君が眠りの中で笑顔になってる」というなんとまあ優しい曲が流れてきてヘアピンカーブの山道を走りながら聞き入ってしまいました。スラックギターの少しブルージーでファンキーな音色が旅人気分を盛り上げてくれます。途中で絶景ポイントがあったので車と停めて広い砂漠の景色をエンジョイしました。なんのスケジュールも決めてないから行き当たりばったり、気楽な旅です。


午後11時ごろアンザ・ボレゴのステートパークのビジターセンターに到着し、バーレルカクタスの黄色いお花、紅い花、白い花、あちらこちらに咲いているのを見ていたら、写真に撮れませんでしたが大きなウサギに出会いました。小型犬より大きな巨大ウサギ、すごい速さで飛び跳ねて行きました。何気なく空を見たらエンジェスフィッシュの形の雲がゆったりと泳いでました。休日に見る空はなんてゆったりしているんでしょう!気分最高です!




その後、お友達が教えてくれたグロリエッタキャニオンという場所に向かいました。Googleマップでトレイルヘッドというところまで行ってみたら、道なき道しかなく、ゴロゴロでガタガタすぎる岩道を走り、流石にこれは絶対変だと思い、教えてくれたお友達に電話し、彼女のガイドのおかげで無事辿り着きました。

誰もいない澄んだ空気のこの場所は特別でした。綺麗なピンク、赤、黄色のお花が咲いており、人の想念のようなエナジーが全くなく、すごく軽やかです。ハイエナジーのいわばパワスポです。この場所は Paulo Coelho というブラジルの作家のThe Valkyriesというノンフィクションの小説の中で、自己成長の旅の中で主人公がエンジェルとの会話を果たしたと言われているの場所なのだそうです。


そんな事など全く知らなかった私も少し不思議体験をしました。なんとなく携帯を見たら午後14時14分。ナビゲートしてくれたお友達に、無事着いたよと写真を撮ったら、なんと!灼熱の太陽ー直視しないから気づかなかったんだけど、写真のおかげでHaloが出ているのに気づきました。


おお!こんなに乾燥してさっきまで雲はまばらだったのに素敵!と持ってきたクリスタルとさざなみドラムで深い瞑想に入りました。するとみるみるうちに雲が移動して、なんと漢字が出てきました。不思議!巨・対・龍🐉と読めます。時間を見たら、なんと14:41分。きっと何か意味があるんだろうけどわかんないなあ、解りたいなあと思いながら岩がゴロゴロしたトレイルを登っていきました。人っこ一人おらず、聞こえるのは、お花からお花で忙しく働く蜂さん達の羽音と風の音だけです。先程のビジターセンターでも気づいたのですが、蜂の羽音はCとBの間、きっと432HzチューニングのCです。絶対音感があるので、あっこれさっきのビジターセンターの蜂の羽音と同じピッチだ!と気づきました。とっても心地よい音色です。



その後、ヘンダーソンキャニオンというところに行く途中、迷って偶然龍の場所も通りがかりました。この龍は去年友人に連れて行ってもらった時に行ったのを覚えていて、また行きたいなと思ってたから偶然たどり着けてラッキー!


ヘンダーソンでは主に黄色の綺麗なお花がいっぱい咲いていました。


翌日は仕事なので、午後5時ごろ現地を後にしました。海沿いの5号線でキャンプ・ペナルトンのあたりまできた時に、空が綺麗な夕焼け色になったので、車を止めてサンセットに感謝のお辞儀をしました。


その後、週末よ!まだ終わらないで〜というモードになり、ソルトクリークビーチでサンセットの後のうっすらとオレンジ色が残る空と砂を少し味わい、家に向かいました。途中で朧月が顔を出してくれ、砂漠、満月、海、雪、ひょう、湖、ハロ、漢字の雲、ガイアがこんなにも私たちを愛してくれ話しかけてくれてたんだと気づいて、感謝の心でいっぱいになり、深い眠りにつきました。ママガイアと一日中遊んだ日の眠りは本当に心地よく、素敵な夢を見ました。

あの巨・対・龍🐉という漢字の雲の意味が夢に出てきました。今私たちが巨大だと思っている大きなパワーは、それに対抗するそれよりさらに大きな龍が、虹色に光る太陽の光を放ち、呑み込マレます。そんなメッセージです。地球の環境もやばくなっていますが、そのようなことを作り出してしまった大きな勢力も、さらに大きな虹色の光の龍のパワーには敵わない。だから、大丈夫!私たちができることをやって地球の大ピンチを避けられるよ。そしてママガイアもそれをサポートしているよ。そんなメッセージの夢でした。

今朝起きて、スッキリした朝、なんて幸せでイベントフルな週末だったのだろう!としみじみ感動しました。記録しておきたいので、ブログに書きました。長くなりましたが、ライフ・チェンジングな旅になりました。

皆様もきっと週末の小旅行、経験おありですね。どのような経験をされましたか?

素晴らしい1日を!