死ぬまでに絶対最終回が読みたい「長期連載コミック」ランキング | 生きているだけで丸もうけ

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この3作品はラストがとても気になります。
 
記事は2021年のだからちょっと古いですが、
 
ワンピースやコナンはもう100巻を超えてるんですよね。
 
大の漫画好きなので抜粋させて頂きました、ありがとうございます。
 

劇場映画も絶好調の推理漫画の金字塔

第1位  青山剛昌氏が『週刊少年サンデー』(小学館)にて連載中の『名探偵コナン』。トップ3の作品の中ではもっとも連載期間が長く、1994年スタート。今年で連載27年目を迎え、『少年サンデー』でもっとも連載期間の長い作品となっている。

 97年からは毎年劇場版が公開され、こちらも大ヒット。しかし2020年公開予定だった最新作『名探偵コナン 緋色の弾丸』は、新型コロナウイルスの影響で公開は2021年4月に延期された。

 現在コミックスは98巻まで刊行されているが、2019年放送のテレビ番組の中で作者の青山氏が物語のクライマックスについて質問され、「100巻だとキリがいい」「もうオチは決まっている」などと発言。本当にあと2巻で完結するのかは分からないが、少なくても物語の核心である“黒の組織”絡みの展開に大きな動きがあるのかもしれない。

 

いよいよ長旅の終わりが見えてきた!?

第2位  尾田栄一郎氏が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の『ONE PIECE』。連載スタートは1997年で今年の7月で連載開始から24年を迎えることになる。

 現在コミックスは97巻まで刊行されているが、最新刊の読者コーナーで「あと5年で『ONE PIECE』の連載をやめるって本当ですか?」という質問に対し、尾田氏は「はい。やめるっていうか、ルフィの冒険の一番面白い部分、『ONE PIECE』って何なの?の物語が完結するから、終わります」と回答している。

 この尾田氏の発言を手がかりにするなら2025年前後で最終回を迎えることになりそうな『ONE PIECE』。まだ数年先のことだが、ずっと物語を追いかけてきたファンにとって、これから迎えるであろうクライマックスは目が離せない展開になるに違いない。

 

連載再開を待ち続けるファン多数!

第3位  冨樫義博氏が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の『HUNTER×HUNTER』。連載スタートは1998年3月で、まもなく連載開始から23年を迎えようとしている作品だ。

 現在コミックスは36巻まで刊行されているが、ほぼ同時期にスタートした同じ『少年ジャンプ』作品の『ONE PIECE』(1997年7月連載開始)は97巻。この大きな差は、たびたび訪れる『HUNTER×HUNTER』の休載期間によって生まれたもので、2018年11月に掲載されたのを最後に現在も休載が続いている。

 それでも冨樫氏に連載再開を願う熱烈な『HUNTER×HUNTER』ファンは多く、休載中の間もSNSなどでたびたび話題になるほど。まだ明らかになっていない謎が隠されていそうな作品だけに、必ず最終回まで追いかけたいという声も多い。