こんにちは
杏です。
雨ばかりですね。
そろそろ、お日様が恋しいです。
これ以上、長雨の影響が広がらないよう願うばかりです。
雨の日はサンキャッチャーを
眺めましょう♪
ここ数日、いよいよ週末となった
2DAY講座に向けての最終準備をしております。
実質的な準備はほぼ整ったので、
あとは、私の心と身体の調整です。
昨日は、自分を整えに行ってきました。
「頭蓋骨緩めておきますねー」と
頭も緩めていただきました。
ブログを読んでいただいている人ならご存じかもですが、
私はとっても心配症でした。
それはとっても心配症の父からガッツリと受け継いだもの。
大きなイベントの前には
ワクワクよりもドキドキハラハラの方が勝り、
あーなったらどうしよう
こうなったらどうしようと
不安ばかりが大きくなるということがとても多かったのです。
身体のこともいつも心配でした。
ちょっと不安なところに気づいたら、
あ～○○に違いない！
ってジタバタジタバタしていました。
不安をあおる健康系のテレビ番組を見ては、
その渦に巻かれるなんてことは、
日常茶飯事でした。
5年ほど前のある時、病院の待合室で
90歳近いおばあさんとご一緒することがありました。
おばあさんは私に
『お嬢さん、どこかお悪いの？』と
私がその時、どう答えたのかは覚えていません。
でもおばあさんは
『私はね、定期的に隅々まで健康診断をしているの。今日もそうよ。
今、どういう状況かをしっかり知って、そしてそれ以上心配せずに過ごすの』
と。
おばあさんが健康体だったのかはわかりません。
けれど、その言葉を放つ姿が
とても凛として格好よかったの覚えています。
不安の渦の中にいた私に
その言葉はすぐには届かなかったけれど、
ふとした瞬間に何度も思い出すおばあさんの言葉。
不安に巻かれなさんなよ。
正しく恐れなさい。
そういうメッセージだったように思います。
今も、心配が全くないわけではありません。
コロナも怖いし、
仕事でミスしてないかと不安になることもあります。
でもね、その不安に
根こそぎ持って行かれることは無くなりました。
揺さぶられて戻る
揺さぶられて戻る
ちゃんと戻れている。
また不安になっちゃったのね。。
そんな風に
不安な感情すら愉しんでいるのです。
不安は、
どこかから湧き上がってくるのでは無く、
私が作り出したものだから。
健康体で無いと不安？
お金が無いと不安？
夫が居ないと不安？
仕事がないと不安？
自分自身と仲良くなってくると
どっちでいいか。。。
と思えてきます。
現実的にできることを全てやり、
あとは、なるようになるさ！
心配症は手放せますよ。
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