こんにちは
杏です。
自分のやりたいことをやろうと
勇気を振り絞って進もうとするとき、
周りに反対されるってことありませんか？
わたしはよく父に反対されてきました。
もう離れて暮らしているので、
細かいことを言われることはないけれど、
時折バレるわたしの行動(笑)
父は、子どもを置いて遊ぶとか、
子どもを置いて夜遅くなるとか、
子どもを置いて旅行にいくとかもっての他！
かなりうるさいです。
そのコントロールが嫌で、
板挟みの母が気の毒で、
独身時代は言われるがまま良い子で過ごしてきました。
ここ数年「やりたいことをやろう！」そんなわたしに変わって来て普段はご機嫌で過ごしているのですが、
コントローラーの父が時折出現するのです。
出現の度に落ち込みます。またきたか。
これは、わたしが言わせてるのです。
わたしの中にまだある罪悪感が言わせている。
子どもを置いてでかける。
母に手伝いに来てもらう。
そんなときに感じる顔をのぞかせる罪悪感。
長年刻み込まれたものを
一気に追い出すのは難しい。
そんな罪悪感があるから、
他人の口を借りて、わたしに知らせにくるのです。
そしていつの間にか、「行きたい」とか「したい」という気持ちすら、かき消されていきます。
またチャンスはくるはず
そもそもそんなに行きたいわけじゃない
そんなにしたいわけじゃない
これはわたしの強がりだ
ってわたしの気持ちまでも宥めようとします。
先日、父のコントロールを感じたとき、
それを抗い、とても不快になりました。
頭をよぎるのは、コントロールと闘うことばかりでした。
あ、飲み込まれてる。そう感じました。
ちょっと待って、わたしどうしたい？
ドライヤーをしながら、わたし自身にふと問いかけたとき、
心から聞こえた声は「行きたい」でした。
そうだよね。
あぶないっ！その気持ち無視するところでした。
その気持ちをちゃんと感じたとき、不快感がすっと抜けました。
わたしはコントロールと闘う必要なんてない。
子ども達に、夫に、両親に感謝を伝えればいい。
わたしの思いを叶えさせてくれてありがとうと。
罪悪感とともに進もう。
いつか全てを手放せるから。
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