国内では大手政党の党首選び、そして世界の大国では党首選びは終わって、いよいよトップ選びの段階に入っている。
まあ、なんというか日本を世界を無事無難、平和な方向に導いて欲しいもんだ。
世界で紛争が起きている状況で、自分の国だけのことを考えるのもなんだが、日本の立ち位置として紛争当事国に対してはノラリクラリと「平和にしましょうよ(どう片付けるかは意見を云わない)」とか「復興のお手伝いはしますよ(もちろんお金はいただきます、紛争に関しては知りません)」ぐらいの調子でやるのが良いのではないかと思っている。巻き込まれてはいけない。
さて大手政党の党首候補の中には、白黒付けたがりそうな方、どちらかに肩入れしそうな方がいて、そういう人に対しては若干の不安を持つ。外交の場においてケンカを売ってきてもらっては困るのである。
これは宗教、イデオロギー的な観点でも、環境問題に関してもそうだ。EV が盛大にコケそうで、太陽光発電もなんだかんだと問題点が出てきている中で、長期的観点で「こうしよう!」などとぶち上げるのは止めていただきたい。
内向きな発想でよろしくない、と云われるかも知れないが、今下手に世界のリーダーシップを握ろうとすると、無理難題が押しつけられると予想される。なので岸田総理の続投がない今は外交センスの良い(無用に積極的にならない、対外問題に対して不要な発言をしない)人が望ましいと思っている。内政は失言があっても修復が効くが、外交はマズイ。
さて党首選びだが結構むずかしいようで、推薦人の確保が話題になっている。なんの縛りか知らないが議員が 20名?必要なのかな?ならば議員の人数を 20 で割った人数以上は候補者になれないのか。よくわからん。
活動も大変なようで、なんでも電話代が掛かるとか。自民党では自動音声電話禁止だとか。1000万円掛かるらしい。
まずなぜ電話?直接話すのがよい、ではなぜ自動音声電話というアイディアがあった?デジタル化って何?
音声メッセージを送りたければ、簡単な方法があると思うが。音声でなくてもよいなら、メールでも SNS でも方法があるし、動画のリンクを送るだけでも良さそうだが。
まあそのくらいのことはすでに思い付いているでしょう。