GO TO トラベル、お盆帰省の規制?などを経て、どんな感じになったか昨日までの様子を見てみた。

 

お盆に入る直前から、実感染者数は横ばい傾向である。この横ばい傾向が続くならこれが今の経済活動とコロナ禍とのバランス点になる。

 

いつものように東京都の状況を見てみる。

まあだいたい全国の状況と同様行き着くところに行き着いて高値安定というところか。

東京都に関してはこれで医療崩壊はしていない、という見解だそうだからこんなペースで進めていて良さそうな気もする。

 

検査の陽性率も 6% 前後と横ばい傾向なので、概ね安定傾向である。もちろんこれで良いと思っているわけではない。今のところ対処出来ている範囲にあると云うだけである。

だが、全国平均の状況と東京都の状況が一致しているからと云って、日本全体で大丈夫かというのは別の話で、地域によっては急激な患者数の増加に医療現場の対応がついていけず、大変なことになっているところもある。観光や帰省の影響から来る一時的なことなのか、もう少しアグレッシブな自粛を要請しなくてはいけない状況なのか注意が必要だろう。

 

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