なんでこんなことを思い出させるんだろう、と某省庁で人事異動関連の極秘資料がメールで職員に一斉配信された、というニュースがあった。
間抜けも良いとこだ。しばらくネタにされるに違いない。
で、何を思いだしたかというと同じようなことを T 社にいた時代に同僚の管理職がやらかしたのである。
内容は人事評価結果に関するもので、管理職以外は当該の本人にしか表面的には知らされないようなものだった。
あろうことかその同僚(課長)は、その資料を課員全員に展開してしまったのである。どうやら人事評価規定の変更みたいなものだと勘違いしたのだろう(これは周知させるものである)。
内容の危うさに慌てて気が付いて、「先ほどのメールは送信ミスです。破棄して下さい」としたが、そんなことをしても読んで下さいと云っているようなものである。場合に因っては懲戒ものだろう。
幸い部長に知られなかったのか、課員が黙っていてくれたのか、人事評価内容や結果にあからさまに不満を持たれるような内容ではなかったのか大騒ぎにならずに済んだ。
私は専門職だったのでその手の情報に触れることはなかったから詳しくは知らないが、人事部門も「取扱注意!」ぐらいの文言をタイトルに入れておくぐらいの配慮は必要だったのかも知れない。
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で、何を思いだしたかというと同じようなことを T 社にいた時代に同僚の管理職がやらかしたのである。
内容は人事評価結果に関するもので、管理職以外は当該の本人にしか表面的には知らされないようなものだった。
あろうことかその同僚(課長)は、その資料を課員全員に展開してしまったのである。どうやら人事評価規定の変更みたいなものだと勘違いしたのだろう(これは周知させるものである)。
内容の危うさに慌てて気が付いて、「先ほどのメールは送信ミスです。破棄して下さい」としたが、そんなことをしても読んで下さいと云っているようなものである。場合に因っては懲戒ものだろう。
幸い部長に知られなかったのか、課員が黙っていてくれたのか、人事評価内容や結果にあからさまに不満を持たれるような内容ではなかったのか大騒ぎにならずに済んだ。
私は専門職だったのでその手の情報に触れることはなかったから詳しくは知らないが、人事部門も「取扱注意!」ぐらいの文言をタイトルに入れておくぐらいの配慮は必要だったのかも知れない。

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