昨日のデータを作り終えた後(ねつ造し終えた後?)、そもそももともとの価格 10,000円が最適であるためにどういう条件が必要だったか、という点に気が付いた。
で、これを調べるには消費税率を 5% にして正札の値を振ってみて、需要係数がいくつの時に 10,000円が最適になるか見てみればよい。
本来横軸を需要係数にするべきだが、幸いにも -1.0、-5.0、-10.0 の3点だけでおおよそのことが分かってしまった。
結果はこれである。

-5.0 の時は、約 10,000円の時に利益がほぼ最大になることが分かり、この商品の需要係数は -5.0 と考えておけばよい、ということになる。
そうやって昨日のグラフを見ると、この需要係数 -5.0 を持つ商品の場合は消費税が 8% になったならば、正札 9,800円、税込み販売価格 10,584円で販売すると売り手にとって利益が最大化できる。
その時の税収入は 750万円で 50% アップ(もともと 500万円)、売り上げは 10,100万円で元の 10,500万円に対して 4% 減少(GDP も下がるはず)ということになる。
それにしても 9,800円というのはたまたまだろうが、なんか怪しい...。
実際には色々な要素が絡むのでこんな単純ではないが、この考え方を基本にして誤差要因を付加していけば何かが分かるだろうと、というのは思いっきり妄想でしょう。
で、これを調べるには消費税率を 5% にして正札の値を振ってみて、需要係数がいくつの時に 10,000円が最適になるか見てみればよい。
本来横軸を需要係数にするべきだが、幸いにも -1.0、-5.0、-10.0 の3点だけでおおよそのことが分かってしまった。
結果はこれである。

-5.0 の時は、約 10,000円の時に利益がほぼ最大になることが分かり、この商品の需要係数は -5.0 と考えておけばよい、ということになる。
そうやって昨日のグラフを見ると、この需要係数 -5.0 を持つ商品の場合は消費税が 8% になったならば、正札 9,800円、税込み販売価格 10,584円で販売すると売り手にとって利益が最大化できる。
その時の税収入は 750万円で 50% アップ(もともと 500万円)、売り上げは 10,100万円で元の 10,500万円に対して 4% 減少(GDP も下がるはず)ということになる。
それにしても 9,800円というのはたまたまだろうが、なんか怪しい...。
実際には色々な要素が絡むのでこんな単純ではないが、この考え方を基本にして誤差要因を付加していけば何かが分かるだろうと、というのは思いっきり妄想でしょう。