また、与太話です。
最近時事ネタで妄想に耽ってしまうことが多いので、困ったものです。
もっと技術ネタを書きたいのですが。
そうはいっても若干関係があります。
オバマ大統領が再選しました。
全く届かないとは思いますが、おめでとうございます。
もちろんロムニ氏が当選しても同じことを言うと思います。
どちらの候補もアプローチは違いますが、経済対策は強く訴えていました。
さて、オバマ大統領の主張は「中間層」への支援です。
ここに共感というか、大分レベルは違うと思いますが自分の考えと通じるものがあると思いました。
この辺りで妄想です。
前回、「普通のレベルの技術者」という言葉を使いました。ちょっと反感を持たれるのではと危惧しながらです。ただこれが「中間層」と通じるものがあるような気がします。
「金持ち」=「天才技術者」、「中間層(こつこつ一生懸命働く労働者)」=「普通のレベル技術者(課題を一生懸命こなす技術者)」ということでどうでしょうか。
一応、こんな感じで曖昧ですが定義してみます。
共通点はその分野のトップスターではないということです。それと職務に忠実ですが、かといってトップスターになれるわけではない、というところでしょうか。自分もその一人ですね。
で、とにかく人数が多い。正規分布のグラフを持ち出すまでもなく、平均付近は度数が多いという分けです。
この人たちが「ワーキングプア」だったり、「技術革新による短期的な失業者あるいはその予備軍」のような気がします。
最近大手の電機メーカが大規模な人員削減を発表しています。
どういう人が削減対象になっているかは知りませんが、前述の「技術革新による短期的な失業者」もたくさんいるかも知れません。あくまでも想像です。単なる「競争に敗れて淘汰された技術者」だけではないでしょう。(どちらも本質は似たようなものかも知れません)
前回の私の主張(というほどでもない)は、こういった「中間層技術者」を支援する必要がある、ということです。ただ政治の世界と違うのは、「富者」から徴収して分ける、ではないと云うことです。技術革新が失業者を生んだのであれば、逆に技術革新が「中間層技術者」の仕事を生んでいるのではないか、と思うわけです。これを探さなくてはいけない分けです。
特に日本は教育のおかげか、「中間層技術者」のレベルの高さと層の厚さは世界の中でもかなりなものではないでしょうか。質量ともに本来充実しているのですから、優秀な人材の育成よりもこの人たちを活用する方が先ではないかと思います。
ここから先は今の私の力では探り当てることは出来なそうですが、自分の経験に照らし合わせて及ばずながらやってみます。
自分が関わったジャンルでないと話が難しいので、アナログ技術と制御で考えてみます。
と、つらつら書き始めたのですがまとめるのに時間が掛かりそうなので、数回に分けて書き込んでみます。
最近時事ネタで妄想に耽ってしまうことが多いので、困ったものです。
もっと技術ネタを書きたいのですが。
そうはいっても若干関係があります。
オバマ大統領が再選しました。
全く届かないとは思いますが、おめでとうございます。
もちろんロムニ氏が当選しても同じことを言うと思います。
どちらの候補もアプローチは違いますが、経済対策は強く訴えていました。
さて、オバマ大統領の主張は「中間層」への支援です。
ここに共感というか、大分レベルは違うと思いますが自分の考えと通じるものがあると思いました。
この辺りで妄想です。
前回、「普通のレベルの技術者」という言葉を使いました。ちょっと反感を持たれるのではと危惧しながらです。ただこれが「中間層」と通じるものがあるような気がします。
「金持ち」=「天才技術者」、「中間層(こつこつ一生懸命働く労働者)」=「普通のレベル技術者(課題を一生懸命こなす技術者)」ということでどうでしょうか。
一応、こんな感じで曖昧ですが定義してみます。
共通点はその分野のトップスターではないということです。それと職務に忠実ですが、かといってトップスターになれるわけではない、というところでしょうか。自分もその一人ですね。
で、とにかく人数が多い。正規分布のグラフを持ち出すまでもなく、平均付近は度数が多いという分けです。
この人たちが「ワーキングプア」だったり、「技術革新による短期的な失業者あるいはその予備軍」のような気がします。
最近大手の電機メーカが大規模な人員削減を発表しています。
どういう人が削減対象になっているかは知りませんが、前述の「技術革新による短期的な失業者」もたくさんいるかも知れません。あくまでも想像です。単なる「競争に敗れて淘汰された技術者」だけではないでしょう。(どちらも本質は似たようなものかも知れません)
前回の私の主張(というほどでもない)は、こういった「中間層技術者」を支援する必要がある、ということです。ただ政治の世界と違うのは、「富者」から徴収して分ける、ではないと云うことです。技術革新が失業者を生んだのであれば、逆に技術革新が「中間層技術者」の仕事を生んでいるのではないか、と思うわけです。これを探さなくてはいけない分けです。
特に日本は教育のおかげか、「中間層技術者」のレベルの高さと層の厚さは世界の中でもかなりなものではないでしょうか。質量ともに本来充実しているのですから、優秀な人材の育成よりもこの人たちを活用する方が先ではないかと思います。
ここから先は今の私の力では探り当てることは出来なそうですが、自分の経験に照らし合わせて及ばずながらやってみます。
自分が関わったジャンルでないと話が難しいので、アナログ技術と制御で考えてみます。
と、つらつら書き始めたのですがまとめるのに時間が掛かりそうなので、数回に分けて書き込んでみます。