1/48 Mitsubishi F-2A の製作日記 その3.6
こんばんは!AN-DUOです。皆様の暖かいご声援、誠に有難う御座います。この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。
今日は『コックピット』廻りの記事をお送りしたいと思います。では、画像を使って作業内容を見てみましょう・・・
①コックピット・・・1
正面から見るとこんな感じです。HUDは、未だ取り付けていません。間に合えば、HUDに『オーロラ・フィルム』を貼り込む心算です。
コンソール上のフードに走るケーブルにも色を差してありますが、実物はこんなにカラフルではありません。模型的な見栄えを優先して、気持ち派手目にしてあります。
②コックピット・・・2
先程のコンソール上のフードの前に虎ロープ?遮断機の棒?状の黄色・黒色の帯が入っていますが、結構目立つところにあるので、今回は再現してみました。
前回、打合せ検討用モデルを製作した時も再現しようかどうか考えたのですが、捨てモデルには不要だろうと省略しました。ただ、再現方法だけは考えておいたので、作業自体はスムースに進みました。
③コックピット・・・3
やってみたら案外簡単なので、皆さんも如何でしょうかっ?他にも応用が利きますので、お奨めです。
用意するのは『幅0.5㎜のマスキングテープ』と適当な台紙(今回はプラバンを使用)のみです。
1. 適当に切り出した『幅0.5㎜のマスキングテープ』を数本、台紙上に貼ります。(使用テープ)
2. 更に、その上に『幅0.5㎜のマスキングテープ』を1.0㎜ピッチで張り込みます。(養生テープ)
3. 貼り終わったら、『フラットブラック』を吹いて、2.の養生テープを剥がせば、黄色と黒色の虎テープの完成です。
今回は、1.0㎜ピッチでしたが0.5㎜ピッチの方が良かったと思います。でも、作り直すのが面倒臭かったのでスルーしちゃいましたっ。
④コックピット・・・4
今回は、両サイドのコンソール・パネルのスイッチ類全てに色を載せました。スティックとスロットル・レバーのボタン類も同様ですが、全く見えません。(当たり前ですが・・・)
細かい部分の塗装に関してですが、我輩は塗装が???塗装も下手なので、道具で腕を補ってもらっています。って云っても、特別な面相筆とかは持っている訳でもありません。我輩のスペシャル道具は・・・『爪楊枝』ですっ!
『爪楊枝』の先端を細くして、その先端に極々僅かな塗料を取り、小さなボタン類の上に色を載せて行きます。先端を若干ほぐしてから使用すると、極細の筆のようにしても使えます。お試しアレっ!!!
今日は此処までっ!・・・では、また・・・
皆様の暖かいご支援だけが頼りで御座りまするっ!どうか、ヨロピコお願い致しまするっ。