1987年(昭和62年)に外務省と

国際協力事業団(JICA)が制定しました。

 

由来は、1954年(昭和29年)10月6日、「コロンボ計画」

への参加を閣議決定したことを記念しています。

 

「コロンボ計画」とは、1950年1月に

セイロン(現スリランカ)のコロンボで、

イギリス連邦外相会議が開催され、

「コロンボプラン(アジア及び太平洋地域の共同的

経済社会の開発計画)」が採択され、設立されたもので、

事務局は「コロンボ」に置かれたものです。

 

日本では1954年の閣議決定から

「開発途上国に対する政府開発援助(ODA)」が

開始され、独立行政法人「JICA」が設立され、

現在に至ります。

 

日本の「開発援助のスケール」は、アメリカ、

ドイツに次いで3番目の規模に到っており、

国内経済は停滞を続けていますが

「増加傾向」を示しています。

 

近年では、アジアの中でも「シンガポール」、

「韓国」、「台湾」に次ぐ順位を示されることの

増えた日本ですが、「ODA」の順位では

健闘しており、まだまだ続きそうな気配です。

 

「経済、教育面」では、先進国の座から中位国の

グループに顔を出し始めている日本ですが、

「モラルの貧困化」の面でも心配な気がします。

 

確かにタバコの投げ捨てなど、マナー面での向上は

認められると思いますが、

どこか「息が詰まる社会」と言いますか、

余裕が無くて「すぐに切れてしまう人」が増えている

ように思えてもいます。

 

赤ちゃんを含む「乳幼児への虐待」など、

連日のように報道されています。

「ご近所付き合いの無い社会」という側面も

強く影響しているようにも思いますが、

経済的な格差の助長が放任されるどころか、

むしろ、後押しされているような風潮には

将来への禍根となりませぬよう

祈るばかりです。

我家の“リオ君”は

小柄です。

 

3才ですが、

やっと90㎝の背丈で、

体重も12キログラムを

超したところです。

 

本来の出産予定日よりも

2ヶ月早く生まれた3月生まれです。

 

クラスでも

一番小さい方ですが、

元気で

声は大きく、張りが有ります。

 

生まれた直後から

赤ちゃんの集中治療室でも

「泣き声の大きな赤ちゃん」は

“リオ君”で

有名でした。

 

明後日は、

始めての「運動会」です。

 

元気いっぱいの

“リオ君”が

楽しみです。

 

アントニオ猪木さんの

「元気があれば何でもできる」は

“リオ君”の為にも

有る言葉だと思います。

 

焦らず、慌てず、堂々の

“リオ君”です。

少しずつ「コロナ前」への

復帰の感触が感じられます。

 

コロナの間の3年間途絶えていた

封筒やシール、手書き伝票などの

追加注文が目立ち始めています。

 

一歩ずつ、歩調を合わせて

お客様と歩みたいものと

思います。

 

よろしくお願い致します。

 

アンクリエイト