1995年1月30日の「国際連合総会」で

採択された「世界デー」の一つです。

目的は「世界の砂漠化と干ばつから人々を

救うこと」としています。

 

直接的なきっかけは、1968年から73年に掛けての

アフリカの「サハラ砂漠南部の深刻な旱魃」が有ります。

世界の“砂漠化の現状”ですが、毎年約264万ヘクタール

(岩手県と秋田県を合わせたくらいの面積)の

ペースで砂漠化が進行しています。

 

要因として、「気候的要因」と「人為的要因」の

二つが考えられています。

 

「気候的要因」としては、

・大気中の二酸化炭素の増加による「温暖化」、

・熱帯の森林の減少、

・海水温の上昇、など

「人為的要因」としては、

・ヤギやヒツジや牛などの飼い過ぎ、

・樹木の切り過ぎ、

・開墾、耕作地の広げ過ぎ、など

 

それらの根源的な原因には、

「貧困と急激な人口増加」が有ると

指摘されています。

 

対処策としては、

・貧困を無くすこと、

・食料を確保すること、

・人口の変化を予測すること、

・自然資源の持続可能な管理、

・教育の充実、等が掲げられています。

 

往古の「サハラ砂漠一帯」は緑の大地だった

ことも確認されています。

又、「気候的要因」に分類されている

項目にも、人間の生産等に関わる活動が

大いに影響していると推察できる要因が

多々存在します。

 

太平洋の「楽園」とも称されて来た島々が

「水没の危機」に瀕している一方では、

アフリカのみに限らず「砂漠化」も進展

しています。

両極端な事象ですが、悠久の自然の推移とは

異なる物が有るようです。

 

「人が豊かな生活を送る」ためにも

見過ごしできない、見過ごしてはいけない

問題だと思います。

 

しかし、この問題も「世界の統一の取れた

対処の実施」には、時間を要するよう思います。

 

「利害関係」の有るところ、なかなか、

まとまることが有りません。

「国連の安全保障会議での拒否権を持つ五大国」の

存在で、直接「人命」に関わる「戦争状態」

までもが、結論を出せず、放任されています。

 

「アマゾン川流域」の伐採に関する問題でも

遅々として進みません。

 

日本では、選挙が近づいています。

日本の政界だけでも

「背筋のピリッとする」ものに

なって欲しいものだと思います。

我家の“リオ君”は

「砂場遊び」が大好きです。

 

穴を掘って、

池や道路を作ったり、

ドラエモンの顔を描いたり

大好きですが、

 

何よりは、

両手に持った「砂」を

思いっきり空中に

投げあげて、

砂がばらばらと降り落ちて

私達が、

「コラコラッ」と叱りつつ

砂を手で払い、

迷惑顔をさせて

大喜びです。

 

その後は、しっかり「お灸」を

据えられますが、

遠慮しながらも

やってみたいという

表情が顔に出ています。

 

「だめはダメ、

ならぬものはならぬ」だけど、

「人の迷惑にならないように

楽しめる」技も身に付けないとね、

 

という“リオ君”です。

栄や錦の「飲食店様」関係の

名刺や会計表、封筒など、

追加のご注文が入り始めました。

 

頻度は、まだまだ「コロナ前」には

遠いものですが、

着実な、

客足の戻りを思わせてくれます。

 

「たかが名刺、されど名刺」です。

 

オンリーワンの、

印象に残る「印刷物」を

提供できますよう

今日も努力したいと思います。

 

よろしくお願い致します。

 

アンクリエイト