1981年(昭和56年)、照明に関係する3団体が
「照明文化の向上による豊かな社会の創造と
エネルギーの有効利用を目指す」ことを目的に
“10月21日はあかりの日”と定めました。
由来は、1879年(明治12年) アメリカの
「トーマス エジソンさん」が、世界で初めての
実用的な電球を発明したことです。
「トーマス エジソンさん」と言えば、世界でも
トップクラスの知名度を持つ歴史上の人物の
一人です。
1300を超す発明をした“発明王”、
自動車王 ヘンリー フォードの盟友等の一面、
J・Pモルガン財閥の出資援助を得て、「エジソン
ゼネラル エレクトリック カンパニー(現在のG・E)」
を設立、創業したことでも知られています。
家電だけでなく、発電から送電に到る電力系統の
総合的な事業化に成功した「偉大な事業家」であり、
事業の成功のためには、いろいろな駆け引きや
強引な手法にも手を染めたなどの
一面も(こちらの方が、本来の顔かも知れませんが、)
併せ持っています。
「エジソンさん」は、幼少のころから、「いわゆる普通の
子ども」とは頗る違っていたようで、多くの逸話を残して
います。
小学校では、先生を困らせてしまう質問の名人でも
あったようです。
例えば、アルファベットの「AとP」の発音、読み方の
授業の時、「Aをどうしてエイと読むんですか、ピーと
発音しては何故いけないのですか?」等、何かにつけて
「何故、どうして」の連続で一日が終始してしまう
「エジソン君」だったようです。
型にはまった日本の教育の場では、唯の「はみ出し者」で
終ってしまっていたような気もします。
そんな「エジソン君」ですので、実業の場を引退した
晩年も、研究所で「死者との交信(霊界との通信機)の開発
研究」に没頭していたと聞き及びます。
研究所が全焼してしまうような不運もありましたが、
研究に没頭する姿勢は全く変わらぬ生涯であったと
いうことです。
1800年代の「アメリカ」という、千載一遇とも言えそうな
「時と所を得た幸運」の星のもとに有ったとはいえ、
「エジソンさん」の果たした人類への貢献は
身震いするほどの感謝と感動に値するものと
思います。
少し横道にそれますが、「般若心経」の世界の
「明」も、「エジソンさん」の「あかり」に劣らず、
人々の生活や人生を照らす根源の役割を果たして
くれてきたように思います。
こちらの「あかり」の部分は「心無罣礙無罣礙故
(しんむけいげむけいげこ)」に集約されていると
思っていますが、要するに「こだわるな、こだわるな、
次から次へと忘れてしまえ」という意味合いに
捉えています。
こちらの方は、年の功と申しますか、
「何を捜しに来たのかを忘れてしまえる」程の
達人のレベルに近づいていますし、もともと
「都合の悪いことは忘れる名人」でも有りますので、
世間の非難をものともせず、これからも過ごせるのでは
と楽観的な気分にさせてもらっています。
数々の、ご無礼、得手勝手な文言の
羅列は平にご容赦のほどお願い
致します。
我家の“リオ君”は、
「トイレ作戦」の真っ最中です。
我家のトイレには、小さな
置台が配置されました。
一時間毎に、
“リオ君”が、「お座り」の
練習です。
もういくらもしないうちに
「オムツの卒業」かと
思いますと、
何か、物足りなく、
寂しい気持ちもしてきます。
パンツもズボンも自分で
脱ぎ着する日も近いと
思います。
何でも自分で出来てしまえば、
一挙に楽しみも広がります。
もうすぐの楽しみだね、
“リオ君”です。
メニューやポスターの
作り直しのご相談が増えています。
街の活気に手ごたえが
出てきたように思います。
今日の一日も
よろしくお願い致します。
アンクリエイト

