全国古書籍商組合連合会が「大阪組合」の

発案により、2003年(平成15年)に制定した

記念日です。

 

由来は、古書の「古」の文字を分解すると

「十」と「口」になるところから、十月を“古書月刊”

とし、「十と口を重ねて見ると四冊の本に見える」

ところから、十月四日を“古書の日”と制定した

ものです。

 

今や、「紙書籍離れ」の喧伝される世の中ですが、

私達世代には、多分、命の尽きる時まで「紙の本」

との付き合いは続くように思います。

 

一般の「本屋さん」で、初めて新書を手にする時には、

刷り上がったばかりの「インキの匂い」と「紙の匂い」

をついつい嗅いでしまいます。

 

しかし、臭いも失せた「古本」にも、

「古本」ならではの魅力があります。

 

先ず、何よりも、新刊に較べて「安い」ことがあります。

多くは、裏表紙をめくると、手書きで値段が書いてあります。

「吉川英治さん」、「司馬遼太郎さん」、「日本文学全集」、

「中国の歴史」、「宮城谷昌光さん」、その他行き当たり

バッタリですが、随分お世話になっています。

 

もう一つは、「捜し物、探し物の宝庫」ではというところです。

奥まった「別の蔵」まで覗かせて頂くことも

ありましたが、“古くからの陶器屋さん”同様、

「お宝さがし」という大変な魅力には

「古本屋さん」ならではのものがあります。

 

「ブックオフ」は、何処の街にも出店していますが、

昔ながらの「古本屋さん」は減ってきているように

思います。

 

名古屋では、栄から、「大須」、「上前津」に掛けて

点在しています。

少し時間の取れた時など、足を運び、時間つぶしも

させて頂いています。

 

最近、どんなものかと「資料探し」をしていますのは、

「日本の縄文土器」よりも古い土器探しです。

もしもその資料が手にできれば、

何時ごろ、何処で、どんな目的で、どんな材料で、

どんな作り方で、どんな使われ方をしたものか、

私の頭の中の「謎々(なぞなぞ)」は一挙に

解決に向かいます。死ぬまでに出会えますか、

どうか? 楽しみです。

 

古本屋さんから目が離せません。

我家の“リオ君”の

初めての「愛読書」は

「初めて図鑑」です。

 

そこには、「恐竜」、「身近な動物」、

「身近な草花」、「いろいろな車」、

「いろいろな料理」など、綺麗に

写真や絵画で解説されています。

 

所定の「ペン」をあてると、

音声でも説明してもらえます。

 

眠りにつく時まで、この「図鑑」か

「絵本」が“リオ君”の手から

離れません。

 

「恐竜の名前」などでは、もう教えられて

しまいそうな局面もあります。

 

恐るべし“リオ君”です。

秋晴れが続きます。

 

今日から、岸田さんの新内閣も発足し、

旧来とは一線を引いた政策運用が

始まります。

 

内閣の顔ぶれも決まりだしてから、

「誰がやっても…」などと、

悲観的な声も聞かれますが、

「期待」は捨てずに、

見守りたいと思います。

 

これからに思いを込めて、

ご来店頂けるお客様ばかりだと

思います。

 

私なりにお手伝いのできることに

全力で努めたいと思います。

 

よろしくお願い致します。

 

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