2003年に「世界保健機関(WHO)」が

「自殺に対する注意、関心を喚起し、

自殺防止のための行動を促進すること」を

目的として制定しました。

 

自殺とは「自分自身を殺すこと」であり、

その状況や方法により、自害、自決、自死、

自裁、自刃等表現が異なります。

 

世界では年間80万人の自殺案件が発生しています。

その内の75%は、低中所得国が占めます。

又、15歳から29歳の年齢層では、死因の2番目に

入っています。

 

高所得国における「自殺者の自殺理由」としては、

以下の4大要因が揚げられています。

①精神疾患、②金銭的問題、③人間関係、

④慢性痛を伴う病気、です。

 

「自殺」に関する基本的な宗教観ですが、

①キリスト教では、“自殺は、基本的な罪である。”

②イスラム教では、“自殺をした者は地獄に落ちる。”

③仏教では、“自殺は殺生の一つであり成仏できないこと。”

とされていますが、「仏や菩薩が他者の為に自らの

身体を捨てる行為を捨身(しぇしん)と言い、これは、

最高の布施であるとされます。」これにより、人々の

幸せのための“入定(即身仏)”などは、最高に

尊い行いとされて来ました。

 

又、江戸時代中期の武士道の著書である

「葉隠」には「武士道と云ふは死ぬことと

見つけたり」という一文も有り、

「自殺を美学」と見立てる文化的風土も

あります。

 

日本でも“いけにえ”的なうけとめを背景に

神代の古代から繰り返されてきた“人命を

捧げ、投げ打った風習”は枚挙に暇も

ありません。

 

つい近現代の“太平洋戦争”においても

“特別攻撃隊”などという世界にも

例の無い無茶苦茶な戦隊を編成してしまったのは

日本しかありません。

慙愧にも絶えないことです。

 

現代の「自殺問題」に目を向けますと、

“経済的貧困からの将来への悲観”と

“精神疾患”の二つの要因に特に

注目すべきではと思います。

 

“経済的貧困”については、貧富の

格差問題があります。

また、少子高齢化に伴う“世代間の格差”問題が

あります。

最終的には“自分の老後の見通しが

たたない”ところに集約されるのではと

思います。

年金など老後の公的な助成については、

80才位までは、それぞれに差が有っても

と思いますが、それ以降は、“一律平等”で

良いのではと思います。

老化も自分の身が儘にならない病気と

一緒だと思えることが理由です。

如何でしょうか?

 

“精神疾患”の方は、当事者家族だけに

負担を限定させないことが大切ではと

思います。

昔から、奥の部屋や別棟の納屋に鍵を付け

“隔離”をして暮らしている家庭が

何処の街にもありました。

 

私の身近にも“双極性障害”を持つ

人がいますが、自傷行為、家具や襖や

壁など乱暴狼藉で無茶苦茶です。

親も含めて見境なく凶器まで振り回します。

 

本来は、気持ちの優しい娘さんの

筈ですが、全くの別人になってしまいます。

 

家族だけの手には負えませんが、

それでも生きれるだけは生きていて

欲しい、そして、稀にしか現れませんが、

優しい、くつろいだ表情を見せて欲しい。

 

少なくとも、自分の生きている間は

そんな気持ちで過ごせるかと思いますが、

自分が死んだ後のことを考えれば

心配になります。

 

多かれ少なかれ誰しも“悩み”を抱えて

生きていますが、

“自殺をしてしまった家族へのケア”、

“精神疾患を持つ家族の将来への展望”

このあたり、今の日本の大きな課題ではと

思います。

我家の“リオ君”ですが、

昨日、熱を出してしまいました。

 

朝、37.2度だったものが、

お昼には 39度近くまで上がって

しまいました。

 

木曜日は、行きつけのクリニックは

休診日でしたので、

手持ちの“解熱剤”で様子を見る

ことにしました。

 

夕方になって、37.2度まで下がり

一晩ゆっくり寝かせて、

明日早々にクリニックに

受診しようということで

大人しく寝かせようとしましたが

なかなか寝てはくれません。

 

本人は、元気で、自動車に乗ったり、

レゴをひっくり返したり

手こずりました。

 

今朝も37.2度ありますので

予定通り 今日はクリニックです。

 

早く直そう“リオ君”です。

今日は気持ちの良い

“秋晴れ”です。

 

今日も一日、

よろしくお願い致します。

 

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