“虫”に興味を持ち、
“虫”が大好きな人には、
“ユニークで面白くて魅力的な人”が
多いように思います。
今日は“虫の日”、虫の記念日です。
1988年(昭和63年)に「日本昆虫クラブ」が
設立され、「虫の住める街づくり」を目的に
定められました。
「日本昆虫クラブ」の設立には、
有名な漫画家でもある「手塚治さん」が
深く関わっています。
“鉄腕アトム”、“鉄人28号”などから
私達も愛読した傑作漫画を沢山つくり
提供して頂きました。
近年では、NHKの“昆虫すごいぜ”が
大人気です。私も好きな番組で
大人も子供も楽しめる番組だと思います。
「カマキリ先生」に扮する「香川照之さん」が
面白いと思います。
ご本人も“カマキリ”が大好きで、
「薀蓄を語らせれば切りがない」ほどの
惚れ込みようとのことです。
「カマキリ先生」によれば、
昆虫が地球上に現れて、数十億年になると
のことで、それ以降、変化を繰り返す自然の
中で、「本能だけを頼りとして生き抜いてきた」
昆虫には「教えられることだらけ」とのことで、
尊敬もしているとのことです。
子どもの頃、カブト虫やクワガタを探して
森に入ったり、網を片手に蝶ちょやトンボを
追いかけたりした経験は誰しもあるのではと
思います。
それだけ「身近な存在」でもあるということだと
思いますが、案外、昆虫のことそのものには
無頓着なままでいるように思います。
“蚊の主食は「血」ではない。”
“ハエの足には味覚がある。”
“ミミズにはオス・メスの区別が無い。”
“アリと白アリは全く別の生き物、
アリは「蜂」の仲間、白アリは「ゴキブリ」の仲間”
“ナナホシテントウムシは夏の間寝て過ごす「=夏眠」”など
いかがでしょうか?
私も知らないことばかりです。
知れば知るほど“奥深い”世界ですね。
我家の“リオ君”ですが、
“蝶ちょ”を見つけると
「チョウチョ、チョウチョ」としっかり
大きな声で言えるようになりました。
野道を行くと、カラスムギやカタバミ、
たんぽぽなどの間に、チョウチョや
トンボ、時にはスズメやヒバリ、ムクドリなどが
飛び立ちます。
その都度“リオ君”の口から
歓声が上がります。
隣にいるだけでも
嬉しくなっけ来ます。
“良いぞ、良いぞ、リオ君”です。
徐々にですが、“名刺”の
ご用命が元に戻りつつあるように
思います。
“差し出したくなる名刺”作りをモットーに
デザイン、用紙の選定、印刷方法など
真剣に取り組んで行きたいと思います。
お使い頂くお客様にとっても
間違いなく“良い効用”を生む
名刺づくりです。
よろしくお願い致します。
アンクリエイト

