飛行船と言えば

“ツェッペリン”の巨大飛行船が

思い浮かびますが、

最近では、愛好家の競技会が

毎年、佐賀県で開催されるほど

普及しだしているようです。

 

地上でしか活動のできない“人間”

にとって、水中での活動とともに、

空に浮かぶという事は憧れの

一つだと思います。

 

同じ空に浮かぶのでも、

高速で滑空するものもあれば

気球や飛行船のように

ある程度“風まかせ”で

地上から見る限りは

ゆっくりとのんびり空中に

浮かんでいるタイプとあります。

 

私の夢は、飛行船や気球での

ゆっくりとしたパターンの方が

気性に合う気がします。

 

飛行船の場合は

いざ飛んでみようとした場合

そこそこの役割の分担も

必要だと思います。

 

機関、進路の安全と調整、

それらをまとめる船長役などです。

 

気球では、ほとんどは一人かせいぜい

二人の登場ですので

それらを全部こなしながらの

飛行になります。

 

一歩間違えれば

命に係わる瞬間の連続する

時間ですので

下で見ているほど

のんびりしたものでは

無いのではと思います。

 

安全を最優先なもので

さえあれば、人間の夢、

憧れの実現そのものですので

至福の喜びに浸れる

ものだと思います。

 

アンクリエイト