日本が“国際連盟”を脱退し、

第二次世界大戦へとひた進み

徹底的で悲惨極まりない敗戦を

経験し、改めて、世界の平和の

維持をテーゼとする“国際連合”へ

加盟した記念日です。

 

国際連合も、第二次大戦での

戦勝国が設立の核となっており、

アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、

中国の五か国は“常任理事国”として

無期限の幹事国としての地位を保障し

かの有名な“拒否権”を行使できる

権利を持っています。

 

アメリカでは大統領が、“トランプ”さんになってから

国連を軽視するスタンスの取り方が

強調され、国連でも最大の総合的な

国力を持つ国だけに運営上の

支障を来す様相を呈しています。

 

人間の愚かさは

現代人に限られたものでは

ありません。

悲しいことですが、

数え切れぬほどの

世代を遡る先達の言葉には

今も生きる言葉が繰り返し繰り返し

語られて来ています。

 

多くは、“宗教”の教理として

それぞれの経典に残っていますが、

悲しいかな、自分が直に味わって

始めて過ちに気づくという

愚かさがあります。

忘れてしまう、まさか自分の身に、

というレベルです。

 

また、自分の居るフィールドと

僅かでも距離のある出来事を

実感として受け止められるほどの

能力をほとんどの人間は持ち合わせて

おりません。

同時代、同時期に、自分には見えていないところで

起きている、悲惨な出来事なども

別世界の出来事のように

ほとんどはやり過ごしてしまいます。

 

国連の役割は、

本来、ますます重要さを増すものと

思います。

浅はかな“勝手読み”で、

いきがって脱退なぞせぬように

お願いしたいものです。

 

アンクリエイト