明かり、灯り、どちらも人であれ

ほとんどの動植物が生きていくのに

必須の“あかり”です。

 

前者は、普遍的な宗教観にも

謳われて、般若心経や聖書にも

登場するように、人間世界の

誕生以前の宇宙の誕生、時と

空間を誕生させた、ビッグバンによる

光の登場にまで遡る

原理原則に基づく“あかり”です。

 

無無明は明の裏返しということの

ようです。

目に見えて判りやすいのは、

防草シートを空き地の一角に

敷き詰めると、ものの見事なほど

雑草は一掃され、新芽も全く

生えてこず、むき出しの土壌が

保たれます。

始めてその効果を目にしたときには

驚きました。

 

一方、“灯り”の方は、

人や、生物の営みから

生じている“あかり”を指しているように

思います。

 

山里や、丘や山の上から見る、

夜の人里の“灯り”、

幼いころ、停電や、台風の時、

家族で囲んだローソクの灯、

寒い冬の暖炉の灯、

童謡にも謳われる

母の姿を思い起こさせる

灯、キャンプファイヤーを

囲んで、歌い疲れる一夜、

いずれも、人の心を力づける

方向の効果のある光景の

中心に“灯り”があります。

 

“あかり”さん、ありがとうございます。

 

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