人はそれぞれの縁のもとに
関わった人々との関係性の上に
人生生活そのものも決まってくるように
思います。
それだけに、人を大切にするという
ポリシーのもとに、連帯することで
喜びもまし、パワーもアップする、活動領域も
大きく広がる物と思いますが、
一面これほど実行困難なことも少ないと
思います。
大概の人は、見も知らぬ行きずりの人とは、
目を合わせることさへ避けて歩きます。
また、身近な家族であっても、実の息子や
孫と、嫁や婿への感覚にはどうしても
他人行儀な差が生じます。
同級会、同窓会、同僚、同好会、その他、
いろいろな目的や必要により、一定の
グループに括り、人それぞれの便益の
向上を図りますが、それぞれの人の置かれた
事情や環境、思惑により、功罪が発生します。
それでも必要とされるものが間違いなくあると
思います。
その決定的な差の生まれる原点は、
生れ出て、記憶にも残らない、物心の
つくまでの愛され方にありそうな気がします。
物心がつき、社会に出て、進む方向を決めねば
成らない時、人の言葉や、現実を素直に受け入れられるか
どうかの差は、どうもこのあたりにありそうな気がします。
その時を大事にしたいと思います。
今、まさにその人生局面を歩く
孫のためにも
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