うるしは、毎日の吸い物の器や、

重箱の仕上げとしてお世話になって

来ました。

 

伝統的な、日本の手工芸品として、

寺院や城、神社などで大掛かりな作品にも

接してきました。

それぞれの分野での職人さんの磨きぬいた

技量には感心させられるばかりです。

 

また、初めて試みた人は、どんな人で、

どんなきっかけで実現できたのか、

興味の尽きないところです。

 

自分が、100年、1000年、10000年の命を

授かっていたとしても、何の発明も発見も

してはいないのではと想像します。

 

人間の凄さを思い知るばかりですが、

小さな小さなことでも、お役にたてる

ことを探しつつ、努力だけは惜しまず

生きて行きたいものと思います。

 

印刷、デザインでお役に立ちます。

アンクリエイト