今日は”台風の日”、
昭和34年、伊勢湾台風に
襲われた日です。
私は当時小学6年生で、
明日は運動会ということで、
万国旗の張り出しなどの
準備をして家に帰りました。
幸いにして、海からは遠い
所に住んでいましたが、
強い風に、雨戸を父や
兄弟と懸命に押さえて
いましたが、父の判断で、
近くの親戚の家へ避難し、
親戚の人たちと一緒に
納屋で朝を迎えました。
朝になり、近所の羽風景を
見ますと、我が家の屋根の
一部も吹き飛ばされていましたが、
ほぼ全壊状態の家々が
至る所で目にはいりました。
近所を流れる矢作川の堤防へ
出てみると、足元まで轟々と
水が流れ、恐ろしいほどの
勢いで流れていました。
小学校も臨時休校になったと
思います。
お蔭様で、近所回りや、親戚等で
けが人等は出ずに済みましたが、
早々に全壊の家には、仮設の
住宅が建てられ、全国から
衣類など救援物資が届きました。
余談ですが、男ばかり3兄弟でしたが、
どういうわけか、セーラー服が届けられたことも
覚えています。
我が家にも、しばらくの間であったと
思いますが、一時避難の家族の
方がしばらく暮らしてみえました。
新聞やラジオで、名古屋や刈谷の
臨海部の状況を知るにつけ、
身の毛のよだつ思いをした
ものです。
それからは台風への備えも
従来よりしっかりとするように
なりましたが、台風に限らず
自然の猛威に対する畏敬の
心は叩き付けられたように
思います。
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