昭和20年代から30年頃の子供たちに

とって、プロ野球とプロレスと大相撲は

それぞれ憧れの的であり、夢に見る

ヒーローの集う場所でした。

 プロレスの日本側選手では、力道山を

筆頭に、タッグ相手の遠藤、柔道から

参戦した鬼の木村、レフリーですが、

ガッツを見せる沖識名等がすぐ頭に

浮かびますが、外国人選手にも、

怖いもの見たさもあり、注目していました。

 人間山脈カルネラ、動く大陸?オルテガ、

強い強いシャープ兄弟、最高の技を駆使する

ルーテーズ、すぐに噛みつくブラッシーなど

子供同士のプロレスごっこには欠かせぬ

登場選手でした。

 また、相撲では、千代の山、東富士、前田山、

吉葉山、鏡里、栃錦等の横綱陣に、新進の若乃花

が小さな体格なのに底知れぬ粘りのある相撲で、

グングン頭角を現して来ると、それを追うように、

少し不器用に見えましたが、ガッシリとした体格の

朝潮が、得意のハズ押しで横綱にまで上り詰めて

来ました。

 更にまわりには、人間起重機、明歩谷、太鼓腹の

大関、松登、技師の元祖、琴ケ浜、背が高くて

カッコのいい大内山その他多士彩々で、場所が

始まるとラジオの前は人高りで、子供たちは、幕内

力士は全員暗記できていたものです。

 また、プロ野球は、子供たちにとってはそれ以上の

ものでしたが、話が長くなりますので、又、次回に

お話致します。

 

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