昭和23年3月、西加茂郡の挙母(ころも)町には、

汽車の挙母駅と省営バスの挙母駅がありました。

父が省営バスの駅の責任者でしたので、

家族も駅に住み込んでおり、私はその次男として

生まれました。

当時は、母も若く、元気なおばさんのいる八百屋さん

、きれいな女先生のいるイチコ?医院や、

丁度、同い年くらいの子供のいる裏のおばさん家、

挙母神社前の商店街など、

いつも、賑やかな雰囲気を思い出します。

 

 そんな中での遊びは、かけっこ競走、

つかみやんご(鬼ごっこ)、近くの矢作川の砂場での

穴掘りと小川作り、停留中のバスに乗り込んで

運転手や車掌さんごっこ(これは見つかると叱られました。)

などでした。

 かけっこ競走は、駅の裏側に、矢作川に向かう

、直線状の一本道があり、距離は定かではありませんが

、適当な距離の所に、お地蔵さんがありました。

そこが、決まりのゴールラインです。

私たちが走る時は、兄達が審判役で、全力で走らないと

何となく怖い思いもしました。が、結構それなりに

次を目指してやる気にさせられたものです。

続きは、後日