qui est-ce que je suis? -57ページ目

伝えたい、その動機

伝えたい、伝えなきゃ、


って思ったのは、


友人が何気なく言った一言。


「いいよねー自由に生きれて」



・・・この言葉を耳にした時に衝撃ったら!


おそらく同じような高校を出て同じ大学を出て、

行きたかった企業に就職して楽しいといえる仕事をしている友人の一言だった。


器量よし、愛嬌ありで老若男女問わずどこへ行っても人気、

人生を謳歌していると誰の目にも映りそうな、

そんな存在から出たこの言葉、


「え?なんで?人はみんな自由だよ。

 誰でも自由に生きられるよ。」


という言葉が真っ先に浮かんだけれど、


その時は口にできなかった。


「そうしないだけだよ」とは当然のごとく言えなかった。


家族含め友人も私を知る人はみな、口をそろえて


「自由人だね」


と私のことを表現する。


大学を出て、「やりたい仕事にしか就きたくない」と出版社で働き、

2年で辞め、

約半年海外ひとり旅、

「100%楽しめる仕事」に出会うまで働きたくない、と

帰ってきてさらに半年ふらふらし、


会社の雰囲気を利用して毎月海外に出かけては

好きなように買い物したり食べたり遊んだり、

日本ではDJを始めてみたりと、

好きなことをやって毎日を過ごしている印象しかないんだと思う。


でもこれはすべて自分で選択して自分の意志で進んできた道。


ひとつひとつの点もそうだし、

それが線になって今に至っているだけの話。


自分にとっては、


自由に生きてる


っていう概念がない。


だって人生一度きり、

やりたいことをやりたい時にやりたいようにやらなくてなんの意味がある?って

本気で思ってるし、


唯一どの人間でも平等なのが時間で、

だったら1日24時間1秒でも長く笑っていたい。


それを意識しているだけ。



だけどもし、周りにはそうは映らないで、

特殊な存在に見えてしまっているのだとしたら、


もったいない、


って思った。


だって誰でもできるのに、

いつでも変えられるのに、


って。



それで私は、伝えたい、って思った。