奉納するとは思わずに製作していた
『ダブルサークルレインボー』
これをつくらなきゃ…って勝手に感じて
なんだか流れるままに製作することに
なりました。
きな優子さんの描いた
ダブルサークルレインボー
彼女の著書である
『あなたには幸せになる価値がある』
の表紙にもなりました。
きな優子さんを知ったのは2016年春
なんか気になって…
その頃製作していたタティングレースを
是非、直接お会いしてお渡ししたいと、
9月のお話会に参加しました。
当時お渡しした作品の画像は
残っていなくて…
しかもその頃は絹ミシン糸ではなく
ポリエステルのミシン糸で
結っていました…
私の作品自体もまだまだ
当時の私と同じで
想いが重たくて…
よくぞ受け取って下さったと(笑)
今、思えば痛い話
お会いした時
とっても懐かしかったんですね(笑)
それからご縁を頂いて…
2017年は
自分を削ぎ落とし…
絹糸が扱えるように
2018年は
自分をデトックスし…
販売できるような作品が作れるようになりました。
そして私がブログを始めた頃の昔から…
ブログでご縁を頂きました
素晴らしい小林洋一さんのライブで…
お会いした素敵なご夫婦
yaasuさんとpinkmininさん
私、初対面なのに…
いきなり
『私の作品を額装してください！』
って言ってしまいました(笑)
奥様のpinkmininさんのお仕事が
『表具師』という
書や絵画を美しく、
作品を引き立たせるように額装したり、
掛け軸に打ち付け仕上げる
お仕事だったんです。
今はもう表具師のお仕事されていないんです…
今はまだ、私の意図したものを額装したり掛け軸に
して頂ける方にまだ出逢えていません。
もうね…
私の勢いに押されてしまったのか…
受けていただけたんです。
初めて掛け軸にして頂いたのは
ピンクの曼荼羅でローズクオーツマウンテンに奉納する作品でした。
私の作品のイメージと想いを
自然に受信して下さって
見た方に伝わるような作品にしてくださいました。
本当に本当にありがとうございました
それから…
ダブルサークルレインボーを
3枚一気に作り上げました。
何故3枚なのかというと…
1つ目を男性性を表す力強い額縁に。
2つ目を女性性を表す柔らかく包み込むような掛け軸に…
3つ目は何もせずにそのままで。
額と掛け軸を見た方に、直に触っていただくために。
そうして
こちらの作品が出来上がりました。
きな優子さんに
お渡ししたく、お会いして相談させて頂き
こう言って頂いたんです。
『是非、たくさんの人に触れて見てもらいましょう』
そうして流れるままに
2019年の展示販売となりました。
展示販売が終わり
きな優子さんに
ダブルサークルレインボーの作品を
納めて欲しいと伝えたんです。
そうしたら
これは私が受け取るものではなく
別に持ち主がいると。
おひとり…
ずっと作品を気にいって欲しいと
言っていた方がいたので…
展示販売できるまでと
預かっていただきました。
2020年を迎え
世の中が急速に変化する不安定な今に
生活しながら…
どうするのがいいのかずっとずっと
考えていました。
そうしたら…
仲良くさせていただいてる貴子さん
夏、ヘンプの話や長野っていいよね～なんて盛り上がっている時に
「そういえばさぁ…戸隠行きたいなぁ」
ってつぶやいてたみたいなんです。
そしたら貴子さん…
「じゃあいつにしますか？」
って言うもんだから(笑)
私もついつい
「8月は行かないけど9月の連休なら」
と、言ってしまった(笑)
それで9月の連休に戸隠に向かうことに…
みんなの家の里恵ちゃんに
いきなり
3作品を奉納したいと伝えた私(笑)
画像は見せたとはいえ
いきなり奉納だもんね(笑)
里恵ちゃんも…びっくりしたろうに
スケジュールが空かなくて
また日を改めて…って言われたあとの…
それが9月の長野旅
それが奉納できる所までに流れて
昨日の経緯になるんだけれども(笑)
11月を過ぎても…
奉納の日程やスケジュールも
決まってなかったの。
ハッキリ決まったのは11月14日(笑)
ここから怒涛の日々が待っていました。
続く…