群馬ロイヤルホテルでの『楫取素彦顕彰会』

 

2024年6月20日、前橋市の群馬ロイヤルホテルで『楫取素彦顕彰会』総会が行われ、会長の中村紀雄元群馬県議会議長から、招待状を頂いたので参加してきました。

 

コロナ禍の為、長らく中断していたが、再開となった。

ロイヤルホテル「繭の間」で行われ、理事以下80名が出席で会場は満員となった。

司会は、次期の前橋市議会に立候補輔予定の岸川知己さん。

会長の挨拶、顕彰会開催と初代群馬県令・楫取素彦の実績と辞任時の数千名に及ぶ県民が、別離を惜しんで見送りをした逸話や、誠実な人となり、名県令の数々の治績を紹介。

続いて、役員紹介(会長、副会長、顧問4名、理事3名、事務局長、会計担当、監査)を来賓紹介、祝電(尾身衆議院議員)の披露。

会計報告及び事業報告等を富澤悦子事務局長が行う。

監査報告を荒井進監査役が行い、公式の式次第が終了。

 

そして、最後に私が60分間、「𠮷田松陰と楫取素彦」と題して講演。

三年ぶりの講演で、私の思いが伝えれられるか? 出席者に受け入れてもらえるかどうかを心配しながら語った。

 

中村会長は好評だったと評価を伝えてくれた。お役目が果たせ、生まれ故郷の群馬県に恩返しが出来た。群馬県議会議長、伊勢崎市長、伊勢崎市議会議員、上毛新聞社の記者の顔を確かめながら、語った。終わったら大汗をかいて、体中がほてっていた。

 

最後に理事の閉会宣言で終了となった。

 

14:30から16:00までのスケジュールであった。

 

中村会長のブログに、私の講演の感想が書かれているので、リブログをした。

講演終了時の拍手が大きかったので、伝えるべきは勝たれたかと思う。

心地よい疲労感を伴いながら、さいたま市まで二時間かけて帰宅と相成った。