今大学2年生の息子は昨年に二十歳になり、
この3連休は学校同級生の集い、中高同級生の集い、二十歳のつどいで
イベントだくさんです。
今回の台湾滞在中に、
幾度となくおばとの会話の中で
息子のことや日本の子育てが話題に上りました。
おばは現在共働きのいとこ夫婦に代わって、
二人の孫(5歳&7歳)を週4でサポートしています。
これは台湾ではわりとよくあるスタイルで、
おかげで女性のキャリアが中断されることが少なく、
日本に比べると社会進出もだいぶスムーズな気がします。
父・母・父方の祖父母・母方の祖父母という6人が手分けして面倒を見ているもので、
かつて異国でワンオペで悪戦苦闘していた私の子育てに比べると、
時間的にも気持ち的にも経済的にもかなり余裕があり、
少し羨ましくもありました。
一方で、
日本の価値観から見たら「過保護」であるところも多く、
(徒歩7分のところにある小学校に毎日車で送迎、
子どもが欲しがるものに対してはNOを言わない…等々)
つくづく文化の違いを感じます。
私自身は日本に長くいるので、
恐らく台湾の子育てスタイルとは違いますが、
(おばに言わせると「厳しすぎる」そうです)
それでも周りの日本人ママたちから見たら、
「十分すぎる過保護だった」ようです。
息子がまだ幼稚園生だった頃、
お迎えに行くと、息子は私を見つけるなり、
決まってリュック、帽子、水筒一式を私に預け、
身軽になってお友達と遊んだものですが、
一度先生にそれを見られ、
「○○くん、それじゃママが大変。
自分の荷物は自分で持たないと。」と言われ、
親子してハッとさせられたことが
今でも印象深く残っています。
そんなもんで、
日本で生まれ育ち、日本語しか話せない息子ですが、
恐らく自分でも気付かないところでDNAレベルで
色々感覚が周りと違うんだろうなって思います。
その違いがいつか、
彼自身の人生を少しでも生きやすくしてくれたらいいなぁと、
二十歳の集いを迎える今、心から願っています。
