久しぶりに見たい!と思った映画 | 韓国→日本で2児(2017,8*2019,5)のママしてます。

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韓国のこと、
日本での生活のこと、
子供達のこと、
色々記していきます。

何年振り?



絶対に観たい!と思って映画館に出向いた映画。





普段日本のドラマや映画は見ない私。






これだけはどうしても観たかった!






子供たちを保育園に送ってからでないと観られないので、

平日にこの映画を観に行くために有休を取りました。








この映画を見るために、見る前に文庫本も買って読みました。








昨年12月8日から始まっているので、そろそろ終わるころ💦と焦っていきました。



やっぱり映画館で観て良かった。






現代に生きる女子高校生が戦争時代にタイムスリップし、特攻隊員を愛すると言う話。




日本は戦争に負けてしまう。

お国の為に、大切な命を捨てるのはおかしい。

戦争に負けても、日本はそんな悪い国にならない。




現代に生きる人が思うことと、戦争時代に生まれて生きている人が思うことは違うわけで。

10代、20代の若者が国のため、家族のためと命を持って体当たりしていく。






終始、涙が止まらず、


改めて、私が今生きている「今日」は、

この時代に戦ってくれた人の「明日」であることを考えさせられます。

生きているのではなく、生かさせてもらっている。



毎日子供たちと一緒にご飯食べて一緒に寝られることの幸せ。

愛する人なんてものはもうとっくにいなくなり、子供たちのためにどう動くのがいいんだろうなんて考えることが出来ている現代に住む私のちっぽけさというかなんと言うか。

戦争時代に生まれていたら、当たり前のように未来は自分の意志で描けないから。




受け継がれるべき歴史を、改めて実感します。



W主演をしている2人の演技が本当に良くて、

正直今まで印象が良くなかった伊藤健太郎の演技もほんっとーに良かった!!!!役者さんたちすごいよなぁ。




この千代ちゃんの演技もまた本当に良かった😭😭😭😭





映画館の至る所ですすり泣きの声🥹






泣いたわー終わったわーと思ったら主題歌の福山雅治の歌詞見ながら歌聞いてまた泣けた😭映画館出る時の顔が恐ろしすぎる!!!

現代に生まれてきてごめんなさい。








映画館で観たいと思った映画、何年振りだろう?




観て良かったです。