先週行ってきました。
世田谷パブリックシアター

三谷さんの新作です

〈あらすじ プログラムより抜粋〉
ネタバレあり(出演者の敬称略)
1900年12月6日の朝
ロンドン、フロッドン・ロードの一角にあるブレッド家に、
一人の日本人留学生・夏目金之助=のちの夏目漱石(野村萬斎)が引っ越してきた。
階下には日本人駐在員・畑中惣太郎(大泉洋)が下宿している。
社交的で英語を流暢に話す惣太郎に対して、
日本で英語教師をしていた金之助の英語は現地で全く通用しない。
下宿先のブレッド夫妻や、英文学を教わるグレイグ先生、女主人の妹ケイト(全て浅野和之)
の前ではつい口が重くなってしまう。
そんな金之助だが、女中のアニー・ぺリン(深津絵里)とは、唯一肩の力を抜いて会話を楽しめる。
アニーは、ロンドンの下町のイーストエンド生まれで、明るく気のいい働き者。
ただし、コックニー訛りがきつく、彼女の口癖である
「I beg your Pardon?=もう一度お願いします」が「bedge pardon(ベッジ パードン)」に
聞こえる。そこで、金之助がアニーに"ベッジ”というあだ名をつけた。
次第に、心を通わせていく二人…
一方、ベッジの弟・グリムズビー(浦井健治)は、金之助を気に入り、
とある計画をもちかけるが…。
金之助とベッジの恋の行方は?
三谷さんの初めてのラブストーリー。
夏目漱石がロンドンに留学したとき、ノイローゼに陥り
下宿に引きこもってしまったというエピソードから、
三谷さんが膨らませた物語です。
ちなみに、アニーことベッジは実在の人物で
漱石さんが本当にベッジというあだ名をつけたそうです。
まぁ、恋愛はなかったと思いますが。
今年は三谷さんの生誕50周年で、作品が目白押し。
「ろくでなし啄木」「国民の映画」に続いてこれが本年の3作目。
ってすごいですね!
素直な私の感想としては、
これが、一番三谷さんらしくて好きです
「ろくでなし啄木」は、話がちょっとミステリーっぽくて、
男女の三角関係のドロッとした部分も描かれていて、
嫌いではないけど、三谷さんがこういう作品も書くんだ~と新たな一面を見たような感じでした。
「国民の映画」はシリアスな作品で、もちろん笑いもあったけど、
重い展開でユダヤを扱っていたので
これも新しい三谷さんだなぁと。
だから、今回はどんな感じなのかぁ…と思っていたら、
ラブストーリーとしては三谷さんの新たな挑戦ではあるけれど
本来の三谷さんの笑いに戻っている感じで、
いっぱい笑わせてもらいました
やっぱり、こういう作品が一番好きです。
今回、目をひいた役者さんは
浅野和之さん
なにしろ、一人で11役をこなし
しかも衣装をそのたびに着替えてカツラもつけて…と大活躍!
浅野さんだからこそのなせる業ですね
そして、浦井健治さん。
昨年の新感線の王子様役で、かなり注目の方だと思ったのですが
今回は、出番はこの中で一番少なかったものの
美しい声、しなやかな身のこなしに
私はミュージカルはあまり観にいかないのですが
浦井さんは、ミュージカルで一度観なければ…と思いました。
後になってしまいましたが、
主役の野村萬斎さん。
彼にとっては、これが初めての狂言を離れた舞台だそうで
当て書きが得意な三谷さんが、野村さんに合わせて設定した「漱石」役が
とてもハマっていました。
やっぱり、三谷作品はいいなぁ。。。
深津さんは下町育ちで純粋で可愛らしいアニーが魅力的だったし
大泉さんは安定した演技で笑いを取っていたし、
5人の役者さんの、個性を存分に生かした作品って感じでした。
余談ですが、今回は3階席から観たんですけど、
パブリックシアターって、3階席でも良く見えていい劇場ですね
それと、パンフレットを買ったんですが
代金は全て、義援金にするとのこと。
シス・カンパニーさん、さすがです
世田谷パブリックシアター


三谷さんの新作です


〈あらすじ プログラムより抜粋〉
ネタバレあり(出演者の敬称略)1900年12月6日の朝
ロンドン、フロッドン・ロードの一角にあるブレッド家に、
一人の日本人留学生・夏目金之助=のちの夏目漱石(野村萬斎)が引っ越してきた。
階下には日本人駐在員・畑中惣太郎(大泉洋)が下宿している。
社交的で英語を流暢に話す惣太郎に対して、
日本で英語教師をしていた金之助の英語は現地で全く通用しない。
下宿先のブレッド夫妻や、英文学を教わるグレイグ先生、女主人の妹ケイト(全て浅野和之)
の前ではつい口が重くなってしまう。
そんな金之助だが、女中のアニー・ぺリン(深津絵里)とは、唯一肩の力を抜いて会話を楽しめる。
アニーは、ロンドンの下町のイーストエンド生まれで、明るく気のいい働き者。
ただし、コックニー訛りがきつく、彼女の口癖である
「I beg your Pardon?=もう一度お願いします」が「bedge pardon(ベッジ パードン)」に
聞こえる。そこで、金之助がアニーに"ベッジ”というあだ名をつけた。
次第に、心を通わせていく二人…
一方、ベッジの弟・グリムズビー(浦井健治)は、金之助を気に入り、
とある計画をもちかけるが…。
金之助とベッジの恋の行方は?
三谷さんの初めてのラブストーリー。
夏目漱石がロンドンに留学したとき、ノイローゼに陥り
下宿に引きこもってしまったというエピソードから、
三谷さんが膨らませた物語です。
ちなみに、アニーことベッジは実在の人物で
漱石さんが本当にベッジというあだ名をつけたそうです。
まぁ、恋愛はなかったと思いますが。
今年は三谷さんの生誕50周年で、作品が目白押し。
「ろくでなし啄木」「国民の映画」に続いてこれが本年の3作目。
ってすごいですね!
素直な私の感想としては、
これが、一番三谷さんらしくて好きです

「ろくでなし啄木」は、話がちょっとミステリーっぽくて、
男女の三角関係のドロッとした部分も描かれていて、
嫌いではないけど、三谷さんがこういう作品も書くんだ~と新たな一面を見たような感じでした。
「国民の映画」はシリアスな作品で、もちろん笑いもあったけど、
重い展開でユダヤを扱っていたので
これも新しい三谷さんだなぁと。
だから、今回はどんな感じなのかぁ…と思っていたら、
ラブストーリーとしては三谷さんの新たな挑戦ではあるけれど
本来の三谷さんの笑いに戻っている感じで、
いっぱい笑わせてもらいました

やっぱり、こういう作品が一番好きです。
今回、目をひいた役者さんは
浅野和之さん

なにしろ、一人で11役をこなし
しかも衣装をそのたびに着替えてカツラもつけて…と大活躍!
浅野さんだからこそのなせる業ですね

そして、浦井健治さん。
昨年の新感線の王子様役で、かなり注目の方だと思ったのですが
今回は、出番はこの中で一番少なかったものの
美しい声、しなやかな身のこなしに

私はミュージカルはあまり観にいかないのですが
浦井さんは、ミュージカルで一度観なければ…と思いました。
後になってしまいましたが、
主役の野村萬斎さん。
彼にとっては、これが初めての狂言を離れた舞台だそうで
当て書きが得意な三谷さんが、野村さんに合わせて設定した「漱石」役が
とてもハマっていました。
やっぱり、三谷作品はいいなぁ。。。
深津さんは下町育ちで純粋で可愛らしいアニーが魅力的だったし
大泉さんは安定した演技で笑いを取っていたし、
5人の役者さんの、個性を存分に生かした作品って感じでした。
余談ですが、今回は3階席から観たんですけど、
パブリックシアターって、3階席でも良く見えていい劇場ですね

それと、パンフレットを買ったんですが
代金は全て、義援金にするとのこと。
シス・カンパニーさん、さすがです








