みなさん、こんばんは。
国際薬膳師のamy(エイミー)です。

今日はちゃんとお昼の時間にご飯を食べられたのはよかったのですが、思うように仕事が進まず残業でした…ショボーン汗
仕事をコントロールするって難しい。
時間内に自分の仕事を終わらせることができる人、本当に尊敬します。

気分を変えて、今日は久しぶりに国際薬膳師の試験対策について書きたいと思いますキラキラ

 

みなさん、食材、中薬の分類、順調に覚えられていますか?

 

なかなか覚えられないって方は、覚え方を書いているので、ぜひご覧くださいねニコ

 右矢印 【国際薬膳師 試験対策】勉強の仕方② 食薬学の分類を覚える。

 

分類を覚えたつもりでも、問題を解いていると、急に混乱してしまうことってありませんか?

 

たとえば糸瓜(へちま)。

 

分類上は、化痰止咳平喘類です。

痰質の体質を改善して、咳や喘息、痰を治療する食材です。

 

問題文で、「肝系に入りやすく、清熱作用のあるものは?」という問いがありました。

 

私は選択肢の中からトマトを選びました。

トマトは清熱類で、肝に帰経があるからです。

 

でも、選択肢の中には、糸瓜もありました。

 

この場合、トマトだけでは△(さんかく)なんです。


なぜなら糸瓜も清熱の作用があるから。

 

あれ?って思いませんでした?

 

分類は化痰止咳平喘類だけど、清熱の作用があるんです。

 

つまり、分類と作用は違うってこと。

 

本草薬膳学院で学ばれている方は、緑の本の「効能」の部分をご覧ください。

糸瓜の効能には確かに「清熱」と書かれているんです。

 

覚えた分類と答えが合わない!ってときには、だいたいこの分類と作用を混乱しているときだと思います。

 

そんなときは落ち着いて問題文を読み返してくださいね!

 

テスト勉強のときは分類を覚えるのに必死かもしれませんが、合格後はこの効能の部分を読むのが楽しくなります。

日々、こんな作用があるの?っという発見だらけです。

 

テスト勉強の時はすべてを覚えるのは難しいので、まずは小テストなどで出た部分を覚えていけば大丈夫だと思いますよ!

 

今日はブログを書きながら、北京で買った紅棗枸杞姜茶を飲みました。

 

 

生姜が10%、紅棗が8%、枸杞が5%入っているのこと。

他に紅糖が入っているそうです。

紅糖ってなんだろう?

黒糖のようなコクのある味がしました。

 

 

生姜がたっぷりで、体がホカホカしてきました。

 

ちょっと風邪気味なので、体を温かくして寝ようと思います。

 

おやすみなさいニコニコ

 

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