みなさん、こんばんは。
国際薬膳師のamy(エイミー)です
金曜日から少し咳がでるなぁと思っていたら、今日はかなり激しい咳が
仕事で一つ目の大きい山を越えたので、休みが来てホッとして疲れが出てきたのでしょうか。
昔から、いつもは無遅刻無欠席なのに、夏休みや冬休みになると寝込むタイプでした
昔から変わんないねぇ。
咳は激しいけれど、痰や鼻水はなく、手足が熱い気がします。
このまま咳が続くと、体力は消耗するし、咳のしすぎで腹筋が筋肉痛になってしまいます。
早く治さなきゃ!
でも、薬飲みたくない!
風邪にもいろいろな種類の風邪があります。
外からのウィルスによる風邪か、自分の身体の臓腑が弱ることによる風邪か。
どうやら今回の私の空咳は、肺陰虚による空咳のようです。
肺の内熱によって水分が少なくなり、乾燥して咳が出ているのだと思いました。
治すためには、水分を増やして、肺を潤してあげることが大切です。
白きくらげ(銀耳)や、白胡麻など滋陰潤肺(じいんじゅんぱい)類がおすすめです。
それと同時に、咳を止めるために止咳平喘(しがいへいぜん)類も取りたいところです。
ということで、今日は白きくらげときゅうりの中華風サラダをつくりました
<作り方>
①白きくらげは水で戻してから、石づきを取り、柔らかくなるまで煮ます。
②きゅうりは、塩を振ってしんなりしたら塩気を水で流して、しっかり絞ります。
③保存容器に、お醤油、お酢、ごま油を入れ、①と②を入れてから、白ごまをふります。
お醤油、お酢、ごま油の量は、適当。
味を見て、お好きなバランスでどうぞ。
私は酸っぱいのが好きなのでお酢多めの、ごま油少なめでした。
白きくらげときゅうりの食感がよくて、おいし~い!
絶対白きくらげは、デザートより、サラダの方がおいしいと思います!
ぜひお試しください。
いろんなレシピブログを見ていたら、白きくらげを水で戻しただけで食べているレシピがありました
白きくらげは水で戻して、しっかり火を入れてから、食べてくださいね!
今日は久しぶりに、脚 の皮膚のかゆみが止まらないです。
肺と皮膚がつながっていると考えると、自然な現象。
きゅうりは体を冷ます清熱類ですが、潤膚美容という効果もあります。
今の私に、ちょうどいいかも。
念には念を入れて、咳を止める効果のある杏仁を使った、杏仁ミルクも。
杏仁霜と蜂蜜を少量のお湯で溶いて、豆乳を入れて温めるだけ。
ちょっとした小腹も満たしてくれます。
よかったら、前に書いたブログも見てくださいね!
明日起きたら、咳が止まっているといいなぁ。