ロサンゼルス・プチ旅行1 ~ Space Shuttle Endeavour ~
週末に、ロサンゼルスに行ってきました。
最初の目的地はココ、California Science Center。
飛行機の向こうに見える、レンガ張りの建物がそこです。
アメリカ人が好きな体験型の科学館ですが、ほとんどの場所を無料で開放しています。
このテの施設は入場料が高めなのですが、無料とは太っ腹。
その理由は、こういうことです(たぶん)。
館内に展示されているアポロの地球帰還カプセル。
本物ですよ。(アポロ18号)
税金を大量につぎ込んだプロジェクトの証ですから、お金を取らずに公開することにしたのではないでしょうか。
そして、ココへ来た一番の目的はアポロではありません。
そう、ここには昨年ラストフライトを眺めたスペースシャトル・エンデバーが保管されているのです(その時の記事はココ )。
スペースシャトルの見学だけは、事前予約制で有料、Webからチケットを購入しておきます($2/一人)。
これは仮の建物で、いずれ専用の建物を建てるためのドネーションという意味合いのようで、チケット本体には$0と記載されており、チケットサービスフィーとして徴収されていました。
最初に案内されるところに入ると、スペースシャトルにまつわる展示がいくつかあります。
こちらは、スペースシャトル・エンデバーが最後のミッションで着地したタイヤ。
触れるようになっています。
かなり磨耗しており、これで大丈夫だったのかと心配になるほどです。
そして、エンデバーが25回行なったミッションごとのパネルが展示されています。
このシャトルは、毛利衛さんがSTS-47というミッションで、日本人宇宙飛行士として初めて宇宙へ飛び立ったシャトルです。
毛利さんの2度の搭乗や若田さん、土井さんなどを載せた、日本人にも縁の深いシャトルです。
そして、本体の展示してある建物へ。
入場制限しているだけあって、混雑もそこそこ。
手が届きそう(で届かなそう)な位置に展示されているエンデバー。
25回も宇宙を旅してきた名誉の傷跡があちらこちらに見えます。
下面はところどころ耐熱タイルを張り替えた形跡がみられます。
おそらく破損したタイルを交換したものと思います。
このように、実際に破損している箇所も見受けました。
おそらく最後のミッションでついた傷でしょう。
この耐熱タイル、シャトル下面を中心に24000枚以上が使われているそうです。(記憶が正しければ^^;)
タイルのお値段は、1枚$2,000。
そして、ラストフライトでは見ることが出来なかった後部エンジン部分。
これぞスペースシャトルという感じの後姿もまたよろし。
この展示スペースで、スペースシャトル全体がカメラに収まるのは、この角度か…、
この角度でした。(APS-Cのカメラ+17mmレンズ)
前側から形よく全体を撮ることは難しいです。
暫しスペースシャトルを眺めて、アメリカと宇宙の素晴らしさの一部を堪能してきました。
そして、ちょっとだけお土産を購入。
キャップと、毛利さんの最初のミッションのエンブレム。
上のミッションのパネルに写っているように、各飛行士の右胸に縫い付けられているものと同じです。
日本の国旗と日本語が描かれたエンブレム^^。
そんなこんなで、スタートしたロサンゼルスへのプチ旅行です。
つづく。
California Science Center
700 State Dr, Los Angeles, CA 90037
TEL : +1 213-744-7400
SAKURA? さくら!
日本からは桜便りが届くこの頃。
出会いと別れ、門出と桜、そんな日本の季節感が激しく懐かしい私です。
さて、シリコンバレーでは、またしても桜風の、今度は白い花をつけた木が目に付きます。
桜のような小さな5枚花びらの花をたくさん咲かせていますが、なんとなくポンポンと球のように丸まって花を咲かせます。
青空を背景に、心地よく頬を撫でるそよ風に揺るる花たち。
…なんか空気感が伝わりませんね、写真が下手なせいでしょうか!?
近寄るとこんな花です。
花弁は桜に似ていますが、雄蕊が目立ちます。
桜とは似て非なるもの。
そしてこちらは、サンフランシスコにあるゴールデン・ゲート・パークにある日本庭園「Japanese Tea Garden」の入り口です。
はい、ここは突っ込みどころですよ!
皆さん声を揃えてぇぇ~、「何で日本茶やねん?」
ライティングが悪く逆光ですが、満開に近い桜、日本風ですよね!
種類はわかりませんが、まさに日本の桜です。
ほんのり上品にピンクのつぼみと、わずかにピンクを呈した花びらは、まさに日本人の繊細な文化を象徴したような色彩です。
真っ青なケーキを食べられる文化の人には、物足りない色かもしれません。
やっぱり日本のものって、いいな。
White Flowers : San Jose, CA
Cherry Blossoms : Golden Gate Park, San Francisco, CA
スパイラル・ダイブ
ずっと以前にお伝えしましたが、シリコンバレーの山々は、冬の雨季で緑になります。
写真は、少し前に私も先日チェックアウトした4人乗りの飛行機で、教習中の方の後部座席に乗せていただいたときに撮影したものです。
昨年は、雨が少なく山が緑にならずに春を迎えましたが、今年は綺麗な緑になりました。
少し黄色く見えるところは、菜の花が咲いています。
山はもう少しすると、だんだんと茶色になっていくことでしょう。
教習中のパイロットT君操縦。
彼は若く、エアラインのパイロットを目指してコマーシャル・パイロットの免許を取得するために渡米してきたそうです。
頑張って!!
コマーシャル・パイロットは正確な操縦技術が要求されるために、様々なマニューバーを身につける必要があります。
写真は、スパイラル・ダイブの練習で、飛行機を50°程傾けおよそ1400フィート/分で降下中。
このくらいなら乗っていて何とも無いですが、この他の激しいマニューバーでは、乗っているだけの私は若干酔ってしまいました。
おまけ。
飛行機の給油口です。
AVGASというのは、Aviation Gasolineの略。
飛行機用のガソリンに限ると言う意味です。
小型機は100LLという青いガソリンを入れます。
車用のハイオク(オクタン価90~92位)よりさらにオクタン価の高い質の良いガソリンを使います。
車のガソリンでは飛べません(笑)。
























