サクラサク
今年もまた、桜もどき(Almond Cherry)が咲き始め、一足早い春を告げています。
雨季の北カリフォルニアで、久々の青空の日曜日。
この花は、青空にとっても映えます。
アパート敷地内のアーモンド・チェリーの開花をお伝えするのは今年で3回目。
あと何回お伝えすることが出来るのかな。
花は、ピンクが少し濃いですが桜に似ていて、もう終わったけどバレンタインの季節にマッチ。
花が落ちると真っ赤な葉が出てきて、私は一気に残念感を覚えます。
一部、もう赤い葉がちらほら見えます。
太陽に透ける花びら。
プチプチしてる。
日本では、ドカ雪が降ったりして寒々しいですが、関東で雪が降るのは移動性の南岸低気圧のせい。
2週続けて西高東低が崩れているのは、春が近いからですね。
今は受験シーズンでもありますが、受験日が雪だと大変でしょう。
受験生にもサクラ咲きますように…。
この花を撮影している時、アパートのプールで泳いでいる人がいました。
まだちょっと早い気がしますが、そんな気分になりますね。
私も昨日は半袖のポロシャツだし。
一足早い、カリフォルニアの春をお伝えしました。
Nothern California, South Bay
Canon EOS 7D + EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
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最近、娘が時々メールをくれるようになりました。
以前は一時帰国時に手紙をくれたりしましたが、電子化の波が娘にも訪れたようです(笑)。
短いメールが多いですが、送ってくれる気持ちが嬉しいものです。
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バレンタインの頃、ピグの部屋にケーキを置いていってくださった何名か方がいました。
この場を借りてお礼申し上げます。
キャプチャは、喜びの舞www
コクピット目線(追記あり)
シアトル旅行記の途中ですが、昨日はサンノゼにあるReid-Hillview空港で離着陸の練習をした際に、カメラを積んでタイムラプス撮影をしてみましたので、ブログに載せてみました。
今時は、GoProで出来てしまうようなので、一眼レフで撮影するようなものではないのかもしれませんが。
練習は、空港の周りを周回するトラフィックパターンを、タッチアンドゴーで飛行しました。
タイムラプスで早回しにすると面白いものです(私だけ!?)
15倍速です。
3分位の動画ですが、お暇な方はどうぞ。
※BGMが付いていますので、再生にはお気をつけください。
<追記>
Facebookにもこのビデオを載せたら、GoProで撮ったんですかと聞かれました。
今時はGoProで撮るべきでしょうね(笑)。
GoProは持っていないので、こんな大掛かりな方法で撮影したのでした。
そろそろGoProも買い時かな!?

Reid-Hillview Airport, San Jose, California
Canon EOS 7D + EF16-35mm F/2.8L II USM, JPEGで撮影し、2540枚をPhotoLapseにて15FPMで動画化、Adobe Premiereにて編集
週末旅行-シアトル3
週末旅行-シアトル1はこちら 。
週末旅行-シアトル2はこちら 。
ボーイングの工場見学の後は、同じPaine Field Airportの敷地の反対側にあるFlying Heritage Collectionに行きました。
主に第二次大戦中の飛行機が保管してあります。
ここには、日本の零式艦上戦闘機、いわゆるゼロ戦があるということで見に行きました。
B-25 Mitchell。
B-17やB-29と同じ爆撃機で、戦時中の日本を悩ませた強敵のひとつです。
P-51 Mustang。
大戦後半で、零戦を上回る飛行性能を示したこれもまた強敵な空軍の戦闘機。
同じく、海軍の艦載機でF6F Hellcat。
どちらの戦闘機もゴッツくてパワフルなイメージ。
さながらアメ車のよう。
これらのほかにイギリスのスピットファイヤーやドイツのメッサーシュミットなど有名な飛行機やロシアの飛行機もありました。
…が、あれ?
零戦は??
実はもうひとつ展示館があり、TANKと書かれていたのでスルーしようと思っていた方に日本の飛行機がありました。
おっと、零戦…?
何か違う…。
中島飛行機の一式戦闘機、通称「隼」でした。
綺麗にレストアされており今にも飛べそうな雰囲気。
零戦は?
実はこの一枚上の写真に写っている黒いカーテンの向こうでした。
他の人と話している説明員があくのを待って聞いたところ、中に3機の零戦があって展示は2月20日からとのこと、残念ながら今日は見れないよとのこと。
そんなーっ!!!
私はこれを見にカリフォルニアから来たんだから、カーテンをチラッとやって見せてくれとお願いすると、周りに他の人もいなかったので、特別だよと言って見せてくれました!
ただ、まだ公開まで2週間ほどあったために、これらの零戦についての経緯は詳しく説明できないとのこと。
下は見せて説明してくれたときとは別に、カーテンのスキマから撮影した零戦3機。
一番奥の零戦は、レストアされていて飛行可能な状態であるとのこと。
機体にはNナンバー(米国で登録されている飛行機の番号)がふられていました。
残念ながらエンジンは換装されており、Pratt & Whitneyのエンジンだそう。
A6M3と言っていたと思うので、翼端が丸いので零戦22型でしょうか。
真ん中の緑の機体は、飛行できないが、搭載しているエンジンはオリジナルの栄エンジンだそう。
現存する栄エンジンは非常に貴重なもの。
栄エンジンを載せた零戦で飛行できるのは、ロサンゼルスのChinoにある零戦のみで、世界でたった1機しか現存しないのです。
昔、茨城の龍ヶ崎飛行場で飛行したことがあり、見に行ったことがあります。
手前のものは、どこかから引き上げてきたままの状態。
長年森で眠っていた機体でしょう。
命を懸けて戦ったパイロットが乗っていたのだと思うとゾクゾクします。
きちんと見れませんでしたが、チラ見出来てよかったです。
状態は別として一度に3機の零戦が見れる場所もそうそうないのではないかと思います。
ここのCollectionに展示してある飛行機のなかで、飛行できないのはこの栄エンジンの零戦と、隼の手前にあった黄色い飛行機と、もう1機旧ドイツの飛行機の計3機だけで、それ以外はみな飛べるコンディションだそうです。
先ほどの中島飛行機の隼も飛べるようで、ネットで検索すると飛行している写真がヒットしました。
悲しい運命にあった旧日本軍の戦闘機たち。
こうして大事に保管されていることはありがたい事です。
Flying Heritage Collection
Paine Field, 3409 109th St. SW
Everett, Washington
入場料
大人(18歳以上):$12
ユース(6-17歳):$10
5歳以下:Free
AAA割引あり
おまけ
Flying Heritage Collectionを出たところに駐機してあったのは、FedEx塗装された最近は見かけることもないBoeing 727型の輸送機。
窓を埋めた跡があるので、元々は旅客機だった模様。
低バイパス比のターボジェットエンジン。
今時のと比べて細い小さなエンジンです。
Paine Field Airport, Washington
週末旅行-シアトル2
週末旅行-シアトル1はこちら 。
工場見学が終わり、お土産物屋を通ってもとのFuture of Flight Aviation Centerに戻り、再び屋上に出ました。
もう一度おさらいしますが、上の写真の滑走路(左右に延びるPaine Field AirportのRunway16R-34L)エンドの向こうにある水色の扉がついているビルがBoeingのEverett工場。
そして、この画像中央の滑走路の向こうあたりが新造機の駐機場になっており、塗装前のモノも含めてさまざまな飛行機が駐機してあります。
ここから左を見ると、遠くにMt. Bakerが雪を湛えた姿を見ることが出来ました。
Everettからおよそ北北東に85km程の所、カナダとの国境に近い場所に位置する標高3286m(10,781ft)の山です。
望遠レンズで撮影しました。
新造機の駐機場を望遠レンズで覗いてみると、JALに納入される787がありました。
機体の登録も済ませてあるようで、機体番号がJA831J。
まもなくこのPaine Fieldから飛び立ち、たくさんの日本人を空の旅へと連れて行くのですね。
その向こうに見える緑の飛行機は、747-8Fの未塗装機。
金属製のボディーの飛行機は、塗装前は錆びないように緑の保護塗装がされているそうです。
塗装時にこの塗料を一旦剥がし、それからそれぞれの色に塗装されるそうです。
こちら、手前側は、787-8の未塗装機。
樹脂製の787は、塗装前は下地塗装の白のままのようです(白い状態で組み立てていました)。
奥に見える白いのは、747-8でしょう。
こちらは下地塗装だけなのでしょうか、柄もなく真っ白。
こちらは未塗装の777-300でしょう。
こうやって見ると、どのくらいの単位で胴体をつなげたか良く判ると思います。
垂直尾翼の後ろに付いているラダーは先に塗装済みなのですが、この模様はどこの航空会社でしょう??
ちょっと珍しいのが、今年アメフトのSuper Bowlを圧倒的な強さで勝利して、初チャンピオンになったSeattle Seahawksデザインの787-8F。
Seahawksのスポンサーでもあるボーイングが、テストフライト用に使用しているN770BA号機を塗装し、2014年1月29日に発表したもの。(その記事 )
解説員のメアリーさんもこの機体の話に触れていました。
そしてそして、奥にずらりと並んでいるのは、塗装済みのANAの787-8。
さすがに、開発にまで参入し初号機を納入させたANA。
4機も並んでしました。
Future of Flight Aviation Centerの隣に目をやると、そこにはDream Lifterの駐機場があり、1機停まっていました。
Dream Lifterは見た目通り、最大級の大きさの輸送機で、日本やイタリアなどで製造されたBoeing 787の機体の一部を運ぶために製造されたもので、5機が世界中を駆け巡っているとのことです。
この機は主翼を運んできたのでしょうか。
主翼は日本の三菱重工製ですので、日本から着いたのでしょうね。
そんなこんなで、Boeing Everett工場の見学を終了し、次の目的地に向かいました。
Boeing Everett Factory / Future of Flight Aviation Center
8415 Paine Field Blvd., Mukilteo, Washington
Boeing Tour込み入場料(繁忙期4/1-9/30、12/26-1/2)
大人:$16(閑散期・予約)、$18(閑散期・予約なし/繁忙期・予約)、$20(繁忙期・予約なし)
子供(15歳以下):$9(閑散期・予約)、$10(閑散期・予約なし)、$12(繁忙期・予約)、$14(繁忙期・予約なし)
ギャラリーのみ入場料
$10
※記事訂正
昨日の記事中で、787-9の最初の納入先をSingapore航空と記載しましたが、New Zealand航空の誤りでした。
記事は訂正済みです。
週末旅行-シアトル1
先日お伝えしたように、先週末シアトルにプチトリップに行きました。
1月の下旬から急に雨季らしくなったシリコンバレー。
先週末は、連日雨の予報で、このままでは週末は究極のダラダラ生活になりそうな気がしたのです。
なので木曜日の夜中になり、週末は少しは天気の良さそうなシアトルへ脱出することに決めたのでした。
目的地は以前から行きたかった「ボーイング・エベレット工場見学」。
少し前にしておいた事前調査では、シーズンオフなので余裕で予約が取れそうだということ。
早速、お酒を飲みながら旅行をプラン。
土曜日朝出発にするとうまく直行便の飛行機が取れず、時間ロスが大きいことがわかり、仕方がないので金曜夜発でプランしました。
会社から直接旅行に出るプランです。
良い時間の直行便がとれ、仕事を終えた後サンノゼからシアトルへ行きました。
飲酒しながらの予約であり、レンタカーの予約がAMとPMを間違って予約してしまいましたが、早めに気づいたので無事でした^^。
シアトルへは、飛行機が1時間程遅れたものの、問題なく到着してホテルに入りました。
そして土曜日、上の写真のところ、Boeing Everett工場の見学ツアースタート場所であるFuture of Flight Aviation Centerに到着。
ここは、Paine Field Airportを挟んでBoeingの工場の反対側(空港北西端)にあります。
ツアーの予約は11:30でしたが、随分早めに到着。
ツアーを11:00に変更してもらい、それまでの間、このFuture of Flight Aviation Centerの中をブラブラすることにしました。
中の様子はこんな感じ。
意外とあっさりしたもの。
展示物は少ないですが全て本物で、形だけまねた模型などではないと言うのが、こういうの好きな人にはツボです。
このエンジンは、Rolls-Royce製Trent 1000型エンジン。
最新のBoeing 787-8に搭載されている高バイパス比ターボファン型ジェットエンジンです。
そしてこちらのエンジンは、General Electric製GE 90-115B型エンジン。
単独では一基あたり最高の出力を誇る民間機用ターボファン型ジェットエンジンで、Boeing 777-300ERに使用されているエンジンです。
解説を斜め読みしていたら、costs roughly $150,000という記載があり、エンジンって一番高い部品って聞いてたけど、たいしたことなくて家1軒分かぁとか思っていたら、手前に写っている銀のふちの付いた複合素材製のブレード一枚のお値段でした。
あはは。
この板一枚で、家1軒分か…。
あはは。
高っっ!!!
ちなみにこのエンジンのお値段、$24milだそうです。
24億円ですよ。
お次は、787の胴体部の輪切り展示。
試作か、開発段階の検討用に作られたものではないかと思います。
近くで中を見るとこんな感じ。
ジュラルミン製の機体と比べて外壁にあたる胴体は随分分厚いですが、薄い胴体で強度を保つジュラルミン製のラダーのようなの構造とは大きく異なり、構造がシンプルです。
カーボン繊維もお約束のような柄をしています(笑)。
東レ大儲けですね。
私にとって興味深いのはこういう解説です。
どこの部位にどんな素材を使っているかと言うもの。
意外なことに、最も重要で負荷のかかる部品には鉄が含まれる合金であると言うこと。
鉄は錆びやすいし重いというイメージでしかありませんが、重要な素材なんですね。
そんな展示を見てる間に、ツアー出発の時間がやってきました。
Boeing Everett工場は、Paine Field AirportのRunway endを挟んだ向こう側に位置していて、青いデザイン扉が付いている建物です。
容積で世界一を誇る建物だそうで、床面積は約40ha、ホッケーの試合を800面同時に行える広さがあるのだそうです。
この中で、主にBoeingのワイドボディー機を製造しており、このツアーではBoeing 747、Boeing 777、Boeing 787の製造ラインを見学できます。
さて、工場ツアーに出発します。
Future of Flight Aviation Centerからバスにのり、説明員が一人付いて回ります。
私たちの班はメアリー・マーフィーさんと言う女性。
とても明るくて楽しい、可愛いおばさんという印象でした。
ツアーは撮影禁止なので、残念ながら写真はありません。
飛行機の製造工程は非常に興味深いものでしたが、写真がないので割愛します。
あしからず。
およそ1時間半のツアーで、上記3ラインを見学しました。
それぞれ説明を聞きながら展望デッキから俯瞰するようになっています。
そのうち、787のラインでは、まだ世界で運用されていない新型のBoeing 787-9型機(787-8より全長が少し長い)を製造しており、最初の納入先であるNew Zealand航空のマークが貼られていました。
まだ営業運行していない飛行機を見られることがあるというのも、この見学の醍醐味かもしれません。
つづく。
Boeing Everett Factory / Future of Flight Aviation Center
8415 Paine Field Blvd., Mukilteo, WA