続けての投稿になります。
こういうものは気がのった時に一気に作ってしまうに限ります。
今回のご紹介は、過去購入のKATOの731系です。
フックなしカプラーの新ロットの方になります。
とはいえ、8月には新・新ロットとも言えるスロットレスモーター搭載の車番変更品も出るので、"新ロット"という言い方も過去のものになるかもしれません。
外箱は、安定の背の低いタイプのケースです。複数買いの為にも背の高い普通の箱にして欲しいところですが、ここは旧ロット品からそのまま。
ここで軽ーく実車の紹介。
731系は混雑が加速化する札幌圏の混雑緩和のため、1996年より導入された車両です。車内はオールロングシートで、通勤通学輸送に対応しています。
共同プロジェクトとされたキハ201系とは共通点が多く、特にこれら電車と気動車とが併結する運転は有名です(今も1運用のみ残ります)。
全部で21編成が導入され、現在も全車が活躍を続けています。
それでは、そんな731系を見ていきましょう。
オープン。
中古でヤフオクで買ったものですが、第一印象は、「KATOらしいカッチリとした出来で、かっこいい」です。
滑らかなステンレス銀でありながら、ギラギラとした反射はしない、KATO安定の美しさがあります。
今回製品は、G-113編成がプロトタイプ。
(※ちなみに旧ロット品はG-103、今度の新製品はG-114編成がプロトタイプと、全ロットが日立車両製作所製車を再現しているのもポイントです。)
1両ずつ見ていきましょう。
1両目、クハ731-113。
滝川、苫小牧、新千歳空港方先頭車になります。
特徴である茄子やラ・フランスの様な上側が絞られた車体がよく再現されています。
ステンレス銀はもちろん、JR北海道の萌黄色と、本車の特徴である赤色が位置よくカッチリとキマっています。
個人的に731系はかなり好みの車両のひとつで、前面下部の黒いバンパーがカッコ良さを引き立たせているように感じます。
KATO製品なので、前面の連結器が少しオーバースケールなのは気になる所。このフックなしカプラー、フック付きよりは見た目が良くなるものの、サイズが大きいのと増解結が硬く壊れやすいのが難点ですね...。
金型が恐らく旧製品からの流用のためか、全面の種別表示器がシールスタイルなのも少し残念なところです。
続いて2両目、モハ731-113。
模型ではM車になっています。
とはいえ実車もM車は本車のみなので当然ですね。
キハ201系との外観上での大きな違いとなるパンタグラフが、よく再現されています。
KATOはこの辺り大得意ですよね。
パンタグラフは手で上げ下げしやすく、型崩れも起きません。周囲の機器類もファインスケールに感じます。
実車はかつては下枠交差型でしたが程なく模型のようにシングルアーム式に換装されました。
まぁKATOのプロトタイプは登場時より全盛期や現行を採用したがる傾向が高いので、下枠交差型パンタグラフの731系は製品化されないでしょう。
3両目、クハ731-213。
小樽、北海道医療大学方の先頭車になります。
1両目の113号車との模型的な違いはトイレの有無とそれに纏わるベビーカースペースの設置、幌の有無です。実車は補助電源装置の有無などもありますが、その辺りはデフォルメ化で抑えています。
この前面の幌が許せない...。
薄すぎはしませんかね...?
実車はもっと厚く存在感があって、本車の"ゴツさ"を引きたててくれる重要なパーツです。
なんとかならないでしょうか。
考えてみます。
ところで今更ですが、なぜ本車は100番台なのでしょうか。これは733系や735系にも言えることですが、みな基本編成が100番台で0番台がいません。
もしかしたらオールモノクラスの貫通6連が0番台の設定なのかもしれません。(でも721系...)
実車は、有名なキハ201系との電車と気動車の強調運転や本系列同士をはじめ、721系、733系、735系と、多彩な併結が楽しめます。
キハ201系は言わずもがな、721系はマイクロエースから、733系はTOMIXから、735系は未発売(ペーパーキットとかならあるのかも。少なくとも大手は未発売です。)となっています。
個人的には3両でのトコトコ運転か本系列同士の6連が好きなので、3本は最低揃えたいところ。(でもやっぱりキハ201系との協調用も欲しいなぁ...)
この連結がめちゃくちゃ好きなんですよね。
とりあえず今度出るG-114編成のやつはひとつ予約しています。
最後に付属品を見ていきますが、言ってもほぼ無いようなもんです。ライトの切替用のパーツとシールのみ。
こちらがシール。写真だとかなり見づらいですね。
キハ201系のニセコライナーに合わせたか、謎にもう消滅した「いしかりライナー」をタイトルから強調してくるスタイル。
しかもなぜかこれが今度の新作にまで波及しているという迷走っぷり。なぜそこに拘る。
幕に関しては必要なものが満遍なく収録されている印象。ただ「普通 ほしみ」と「普通 北広島」は欲しかったところです(3両トコトコ用)。
731系は側面の幕が丸っこいので、切り出して貼るのが苦労しそうな予感がします。
ここは腕の見せどころですね。頑張ります。
最後に、ライトをチェックしておきましょう。
流石はKATOです。文句なし。
ヘッドライトの色分け、光量ともに大満足です。
ただやっぱり種別シールを貼り付けた時の漏れが若干心配ではあります。
新製品でもそこは変わらんだろうなぁ...。
以上こんなところでしょうか。今度の新製品が来たら紹介がてら比較しても面白いかもしれません。
今回もありがとうございました。
また次のブログで。
-2026.06.15 amuz















