ご無沙汰してますamuzです。


今回もまた模型を紹介をば。

これは過去の購入品になります。


それがこちら。



都営の白い悪魔こと、都営浅草線5300形です。


マイクロエース製のかなり古い製品になります。

そのため、箱はベージュ色の古ケースです。



購入は1年ほど前だったかと思います。


某オークションで買ったのですが、その時ロングスカートの方も同じ出品者から同時に出ていて、圧倒的にそちらの方が人気だったのを覚えています。


個人的にはショートスカートの方が好きです。

ロングスカートは顎が出ているようでなんとも。



今回のこの製品は登場時仕様ということなので、その辺にも着目しながら見ていきましょう。


オープン。



最初の感想は、マイクロエースはこの手の製品は本当に得意だなといったところ。


The 5300 です。


このなんとも言い難い、クリームがかった重たそうな白色も、よく表現できていると思います。


そしていつもの事ながら、ペーパーインサートはラブです。捨てられないでしょう。


今回は8両と多いので、先頭と中間から1両ずつ引っ張ってきて見ていこうと思います。




5301-1。西馬込方先頭車です。


よく出来てるなぁと、ほとほと関心します。

独特な"くの字"形の前面と、窓周りの丸みがちょうど良いです。


ボディとスカートの噛み合いが若干怪しいですが、全体的な満足度はとても高いです。



登場時仕様なので問題はないのですが、やはりこの位置のいちょうマークはとても違和感ですね。


逆にオフセットされた貫通路の窓下が、なんとも寂しく感じてしまいます。


しかしこうして見てみると、実車と比べて連結器周りの開口が枕木方向に広いですかね。


また、ダミーカプラーも大きすぎます。


マイクロエースの弱い部分は安定してますね...。


それでも、この前面に周り込んだ帯などは乱れなくバッチり決まっていて、とてもカッコイイです。


鉄道模型大手は、皆こういった弱み強みがあって面白いですよね。


続いて側面を。



これまたいちょうの位置に驚きますが、正しい位置です。


乗務員室扉の手摺、ドアレールやスピーカーにまで銀の色差しが決まっています。


また、マイクロエース製品ということで車番は銀文字で乱れなくキマっています。


そして眺めていて驚いたのがココ。



車端部にエンド表記が入っています。


これ、とても小さなものですが、効果は絶大です。


マイクロエース製品は、こういった細部が強みですが、この時代からその辺はしっかりしているんですね。


感心感心。


屋根も軽く見ます。



クーラーが良いアクセントです。

彫りの浅さは感じますが、妥協点でしょうか。


アンテナ類に配管が伸びておりグッドです。


また、屋根とボディとの噛み合いは綺麗にハマっています。



そろそろ中間車も見ていきましょう。



中間車を代表して、5301-6です。

押上方のパンタ付き中間車になります。



全体的なプロポーションはかなり良いのではないでしょうか。


ヒューズボックスの足が少し太い気がしますが、配管が立体表現なので許しましょう。


重々しい菱形パンタグラフも、同社製品にしては良い形状の方ではないでしょうか。



畳むとヒューズボックスにぶつかるという、なんともお茶目な面もありますがね。



妻面も、しっかりとパンタグラフ付き中間車の物が専用設計で付きます。


一部のメーカーに見られる、中間車のボディを全て共通設計で作る荒業はありません。


この辺りはしっかりとしているマイクロエースです。


そしてまたまた驚いたのがココ。



貫通扉の有無です。


ちゃんと初期車とそれ以降との、次車ごとの作りわけがされているんです。


写真は左から右に向かって5301-1から5301-8に向かっていきます。


左4両が手前押上方、右4両が手前西馬込方となっています。


2両につき1箇所設けられ、5301-4号と5301-5号間だけ貫通扉が連続する初期車の仕様が反映されています。


製品化の時代的に、TOMIXはおろかKATOすらもそういった細かい作り分けは省略していたであろう時期なので、これには感服しました。


高い高いと言われながらもマイクロエースが現代まで生き残った理由がわかった気がします。



車両の観察はこの辺にして、ライトを確認します。




かっこよすぎませんかね?

私何も加工してませんよ。


びっくりしたんですが、この時代からLEDなんですね。


前照灯の色合いが完璧すぎです。


そしてこんなにも距離が近いのにも関わらず、前照灯と尾灯との光漏れが一切ないんですね...。


恐ろしや...。


一点残念なのは急行灯が点灯しないことでしょうか。


とはいえ地下鉄車ですし、普通運用にすればいいだけの話なので全く気になりません。


むしろ変に点灯させようとして、光量が増えたり光漏れしたりする方が嫌なので正解だと思います。


以前ご紹介したキハ22もそうでしたが、マイクロエースの電球色は素晴らしい色合いですね。


これは早く行先表示を貼ってあげたいところです。



そんな行先表示のシールがこちら。



付属品はこれだけです。


写真だと見づらいので一覧を。

・01T急行 西馬込

・51T急行 成田

・47T普通 千葉ニュータウン中央

・急行缶


懐かしいですね...千葉NT中央行き...。

気がついたら消えてた行先です。


ネタ的にも、先述の急行灯が光らないことからも、千葉NT中央行きにしようと思います。


この急行缶はなんなんでしょう。

私には分かりません...。




以上こんなところでしょうか。


この後すぐシールは貼付します。


こうなると同じマイクロエースからも出ている京成3500形や京急旧1000形、同600形なんかも欲しくなってきます...。


お金はいくらあっても足りませんね。


また次のブログもよろしくお願いいたします。


ありがとうございました。


-2026.09.19 amuz