エアーズロックって岩の名前かと思っていたら

町の名前でした。アミューズです。こんにちは。

あのよく写真で見る岩はウルルというらしいです。

そしてあの一帯をエアーズロックというのだそう。

 

今回はうちのかみさんの強い要望で

オーストラリアにいくなら絶対ウルルに行く

そして出来ればウルルに登りたいという。

 

聞けば、ウルルの登山は現住民は快く思っておらず

近いうちに登山禁止になるという。

 

ならばということで1泊2日であるものの

できるだけ登山のチャンスを増やせるように

ツアーの手配をせず、レンタカーで回ることにした。

 

というのも依然、両親を連れてツアーできた時は

朝9時には登山口は空いていたのに

ツアーの観光を終えて、登山の時間になったら

登山口は閉まっていたという経験があるから。

 

そうなんです。雨が少しでも降ったり

風が強いという理由で簡単に登山口は閉まります。

まあ、原住民が嫌がっているわけですし

登山によって収入が得られるわけではないですからね。

 

ということで朝9時過ぎに空港に到着

そのままレンタカーを借りて、ホテルに行く前に

登山口をチェック。やっぱり閉まっていました。

 

天気は快晴だし風もほとんど吹いていないというのに

このコンディションでも許可が出ないのか?と

いかにウルル登山が難しいのかを感じ

ホテルに帰ってもまだ時間が早いから

近辺の探索でもするかと、ウルルの周りのウォーキングコースを歩く。

壁画のところで、長男の写真

 

ここは調理場だったのかな?

 

岩のえぐれているところが原住民の集まる場所だったらしい。

長男は律義にサインをするが、次男は興味がない様子。

ここがウォーキングコースのハイライト

雨が降ったら滝が流れる場所らしいです。

ガイドブックをまともに読んでいないので

正確な場所の名前は知りません。

 

大体2キロくらいですか?1時間ちょっと散歩して車に戻る。

 

そうすると、奇跡的に登山口が開いている。

 

居てもたってもいられずに

散歩で疲労があるにもかかわらずそのまま登ってしまいました。

これが後程、大きな失敗になるわけですが。

 

ここが登山の入山口。

後ろが登山道。みんな続々登っていきます。

 

これ、大げさではなくてこれくらい急こう配です。

 

途中からこのようなチェーンが張ってあります。

これを使わないと登れないし、足を滑らしたら

おそらく下まで転び、死にます。

 

チェーンのところを下を見て撮影。

結構な坂道?です。

 

そしてチェーンが途切れたところで一休み。

ちなみに、かみさんははるか下のほうでゆっくり登ってきています。

 

さてここで大体半分くらいかな?と思ったのですが

(下から見るとそういう風に見える)

こんなのまだまだ序の口。

ここからチェーンはなくなりますが

傾斜が緩やかになっただけで

先はまだまだ遠いです。

 

続きます。