オーストラリアに来ています。

アミューズです。こんにちは。

今年は海外が多いぞ。


というわけで、オーストラリアに来ています。


ご存知の方も多いと思いますが

オーストラリアは

他の大陸とは違い

固有種がとても多い。


カンガルーとかコアラとか。

ほかにもたくさんあります。


それで検疫がとても厳しい。

今までなかった病気が持ち込まれて

抗体がない生物にその病気がうつり

全滅するのを防ぐためであります。


それと同時に、生態系を崩さないように

外来種の生き物の持ち込みを禁止しているのです。


そういう国だからか

家畜の飼育にも厳しく

抗生剤とか、薬品の使用を

かなり制限して行っているのだという。


そこで問題になるのが

最近よく耳にする食の安心・安全。


で、ここでふと思う。

安心・安全って具体的にどういうことだろう?


これって整理・整頓に似ているかも。


ちなみに、整理整頓の違いを言える人って

意外と少ないんじゃなかろうか?

弊社の社員なら言えないと困るのだけど。


ちなみに、弊社では

整理は必要なものと不要なものを分け、

不要なものを処分すること。

整頓は必要なものを

すぐに使えるように所定の場所を決めて

そこに置いておくこと。


こう考えると、整理整頓と掃除が違うことは良くわかりますね。

だから倉庫が散らかっていたら

まずは整理していらないものを捨ててから

要るものの置く場所を決めていく作業をしないと

すぐに散らかってしまうのです。


だから見た目きれいにすると

整理整頓は違うということは分かっていただけたのではと思います。


それで、次は安心・安全。


これって、どう違うの?

この違いが分からなければ

対策が取れないのですよね。


それでそのヒントがオーストラリアにあります。


例えば、抗生物質を使わないこと。

これは安全ではなく、安心です。

遺伝子組み換えもそうかな?

あれも安心です。


その違いは心理的に安心だと思うことが安心。

科学的根拠でもって証明するのが安全。


例えば抗生物質がウィルスを殺して

動物の健康を維持し

休薬期間を定めて、薬を抜けば

安全であることは科学で証明されているけれど

それでも心理的に嫌だなって思う消費者がいるから

使用を禁止するわけだ。


だから安心ってのは、科学的根拠を無視しているともいえる。


例えば、農家の作った

愛情のこもったタマゴという商品は

これは安心だ。

なぜなら安全の科学的な根拠がない。


例えばサルモネラ検査をし

ブドウ球菌、大腸菌検査をして

すべて陰性証明がなされているというのなら

それは安全だ。


そして流通の過程でも

温度調整をして陳列も冷蔵する。

これが安全というものだろう。


となると、これは農家の努力だけでは無理で

輸送、陳列、購入後の保管まで

タマゴに携わる人たちみんなの

努力がなければ難しいのだけどね。


といわけでオーストラリア

ちょっと親近感が湧かなけど

勉強になる国だ。