翌日は都城に移動します。

アミューズです。こんにちは。

日向市→都城の移動は慣れたもんです。

こういうところでは高速道路はありがたい。


都城の農場では

NBIの大内顧問を招いて

弊社の産卵状況の分析。


特に昨年は夏に産卵を大きく落としてしまい

卵が足りないという問題と

売上減という会社にとってとても痛い問題を抱えましたので

今年はどうなったのでしょう。


結論から言えば、今年は産卵の低下はありませんでした。

みんなががんばってくれたからです。


そして分析に入ります。


まず、今年の都城の最低気温は

25℃より涼しい日が18日。

なんと、熱帯夜が意外と少なかったのです。

都城に限って言えば、今年は涼しい夏だったのです。

いや、いや、産卵の低下防止は気温じゃない、社員のがんばりだ。


そして現在の若い群の産卵成績を分析すると

もう少しピークを上げられるようです。

ひとつに成鶏移動後初期の体重の乗り具合がわるい。

マニュアルよりも200グラムくらい低いのだ。


前回、1月の会議の時に

打の卵は大きすぎるからパックに使いにくい

という話をして、初期にあんまり体を大きくするな指示を出したとここでした。


前回の現在を足して2で割ったらちょうどいいのに

うちの社員はまじめで素直だから

餌を増やせと言えば、極端に増やすし

減らせといえば極端に減らす。


いい塩梅ってわからないかな?

まあ、そういうのを理解するのが経験なのだけど。


前回と今回の学習で

12月頃にはいい塩梅の卵がたくさん出来ることを期待します。

楽しみです。