お客様訪問も今日で終わりのアミューズです。
今日は昨年のアトランタの友マサトシくんのところに訪問です。
マサトシ君は若いのに勉強家で
情報をたくさん持っていますが
何より謙虚なので情報が集まるようになっているのでしょう。
見習わねば。
そして情報交換をしている中で
日卵協のヤングミーティングの話が出ました。
詳しい話はじょ兄。のブログ を見て頂くとして
要約すると、
「危機感はあるが何をしていいのか分からない」
という感じなのだそう。
そりゃあそうでしょう。
ヤングミーティングですから
若い人たちの今までの慣習に縛られない
自由な発想で危機を突破すると言う目的で始めたのでしょうが
若い故にいろいろなことのやり方が分からない。
つまりやりたいことはたくさんあるけど
どういう風に実行していいのか分からないという感じではないのでしょうか?
予算措置にせよ、
どうやって全国規模で活動するかとか。
だから現行の様々な活動について批判は出来るが
じゃあ、やってみればって言われても
どうやればいいのか分からない。
でもだからといって
このヤングミーティングが無駄だとは思わない。
むしろ、この活動をサポートする先輩がいないのが悪いと思う。
だから私はメンバーではないので
好き勝手言わせてもらいますが
ヤングミーティングのメンバーは
もっと無責任にやりたいことを
先輩たちにどんどん提案すればいいのではと思いますよ。
本当に思いつくままに提案するのは
先輩たちに失礼ですが
本当に吟味して、真剣に討議して
「こういうことがやりたい」
いや、「やると決めました」と提案すればいいと思います。
そして先輩たちには
「自分たちでやりますからお金だけ出してください」
と言えばいいんじゃないですかね。
そしてこの活動を
日卵協だけで行うだけでなく
レイヤーズ、智鶏会、JEPA、日鶏協など
どんどん広げていけばいいと思います。
いろいろな世界で
組織改編が行われているのですから
鶏卵業界が良くなるために
組織を超えた大きな活動をしてもらいたいもんです。
これこそ若い人だから出来ることだと思います。
「お前がやれって?」
もちろん私に声がかかれば
喜んでお手伝いしますし
JEPAを動かすための協力もやります。
だから各組織ごとにバラバラ活動するのはもうやめにして
業界全体が良くなるために
みんなで力を合わせる
そういう業界にしたいものです。
そういうことを考えさせられる
感慨深い一日でした。