本日は弊社の建設予定鶏舎の地鎭祭でした。


何?また鶏舎を造るのか?

ニワトリ増やすのか?とお怒りにならないでください。

私の話を聞いてください。


今回の建設予定の鶏舎は種鶏舎です。

先日大分で見学したのと同じ受精卵を作るための鶏舎なのです。


だから近いうちに弊社の受精卵も変わる  といったのはこのことなのです。


ヒヨコと卵にかこまれて


このだだっ広い敷地に鶏舎が2棟建つ予定です。

合計4万羽が入ります。


通常の採卵用鶏舎なら16万羽入る大きさに4万羽。

贅沢な使い方です。


ヒヨコと卵にかこまれて


神主さんの祝詞があり


ヒヨコと卵にかこまれて


玉串奉奠があり

ヒヨコと卵にかこまれて

で祭壇はこんな感じでと

こんな感じでたんたんと行われました。


工事が何事もなく無事に終わるとうれしいですし

この鶏舎から本当にいい種卵が出来るのが楽しみです。

今度の鶏舎は弊社の新富農場と同じように

日照時間、照度、エサの量、温度、など全てのコントロールが出来ます。

そうすると、夏は涼しく、冬は暖かくすることで

余計なカロリー摂取を防げますし

その分、ニワトリの体を均一に保てますし

そうすることで種卵の大きさ、卵殻の厚さ、強度、など揃えられます。


今までやりたくても環境上出来なかったことが

出来るようになります。


そうすると、弊社のヒヨコはもっと良くなりますし

お客様に喜んでもらえると思います。

結果、養鶏場に利益が生まれれば私のところのヒヨコがもっと売れるという

壮大な「風がふけは桶屋が儲かる」理論なのです。


できあがり、稼働が楽しみです。

ちなみに完成予定は3月頃かな?