韓国旅行最終日


今日は宮崎に帰るだけ。

とはいうものの飛行機は4時発。

それまで時間があるので少しだけ観光をします。


ヒヨコと卵にかこまれて


大統領官邸。

韓国のテレビ中継があるところらしいです。


ガイドさんが一生懸命説明してくれますが

もはや、食べ物でぼったくられている思いのほうが強く

話なんてほとんど聞いていません。


食べ物の恨みは怖いよね。


ヒヨコと卵にかこまれて ヒヨコと卵にかこまれて


その後にに行った景福門。

昔の王朝の建物らしいのだが

もうだらだら見ているだけ。


太平洋戦争時に日本政府によって壊されたとか

そういう話を聞いていると

日本政府いけないよねとか思いながら

でも経済援助しているよねとか思ってしまう。


こういう歴史に基づく国家間の遺恨の話は

私にされてもリアクションに困る。


まじめに捉えながらも

でも立場が逆なら同じことしたでしょ?とか思ってしまいますもん。


ま、同じことされてたら同じように賠償責任がどうのこうのといっているんでしょうが。


ヒヨコと卵にかこまれて ヒヨコと卵にかこまれて

ヒヨコと卵にかこまれて


ここはチャングムの誓い(すごく適当なのでつっこみは勘弁してください)の

舞台になったところ(ここで撮影されたわけではない)

こういうアホみたいなものに顔突っ込んで写真を撮っているくらいがちょうどいい。


しかしいつまでこういうものに顔突っ込んで写真取れるのかな?

40歳まで?え?もうアウト?

いや、こういうのを恥ずかしがらずにやれるのは

私の才能の一部だと信じたい(何の才能?)


ヒヨコと卵にかこまれて ヒヨコと卵にかこまれて

お昼ごはんは石焼ビビンバ。

美味しいんです。でもやっぱり日本語なんです。

生だこのごま油付けみたいなものも追加したのですが。

美味しいんです。

でも店員さんの態度がね。


追加注文をとりに来るときはニコニコ顔で

注文がないとわかると、急に態度が変る。

帰るときには見送りもなし。


恐らくこのツアーは我々が初めてではないだろう。

そして我々と同じ順番でツアーをしていたら

この店に来る日本人はかなり韓国のレストランに対し

冷たい態度を取っているのかもしれない。


だからこの店の店員の態度も悪くなるのだろうが、

もともとぼったくってやろうっていう態度がみえみえだから

険悪な空気になるんだよね。


この後、キムチのお土産やさんに連れて行かれる。

連れて行かれるという表現がぴったりの

なぜかビルの地下にあるお土産やさん(表に看板もない)。


そして部屋に入るとドアを閉められ

強制的にテーブルに座らせられ

ヘンな声のおばちゃんの説明と試食を強制させられる。


後ろに並んである土産物に興味を引かれるものの

余所見をしていると怒られる。


中国に行ったときもお茶屋さんでこういうことをされた。

(監禁状態で土産を買わされる)

なんでこんなことするんだろう。そのときは金持ち日本人相手に

ぼろもうけだろうけど、もう二度と来てくれないでしょう。

それでいいのかな?


残念なことに試食のキムチとかお茶とか全部美味しいの。

だから買ってもいいなって思えるんだけど

こういう強制的な態度が気に食わない。


そしてそれまで街のスーパーで市場調査をしていれば

味と値段の比較で買い物が出来るのに

このガイドは決して我々をスーパーには近づけさせない。


こういうガイドには二度とオファーはこないだろうけど

いいんだろうね。バックマージンのほうが大事なんだろう。

やっぱりお客さんに喜んでもらってまた来てもらうっていう発想で仕事をしたほうがいいと思うんだけどね。


ま、周りの雰囲気と日本の経済力にものを言わせて

恵まれない国に援助をしている気持ちで

いくつか買い物をしました。


その後飛行場に移動し一路宮崎へ。

しかし今回の旅行はこれで終わりではない。