やっとブログの更新が出来る時間が作れましたので

一気に更新します。

まずは6月2日の話です。


新富町で建設していた新鶏舎が完成いたしましたので

竣工式を執り行いました。


ヒヨコと卵にかこまれて

このタイプの鶏舎が2つ。16万羽が飼育できます。

この鶏舎のすごいところは

1、冷暖完備(冷房はレジエーターみたいに水で冷やし、暖房は鶏の体温を使う)

2、電気の明るさの管理が出来る(暗いほうがけんかをしなかったりするが、暗すぎると餌を食べれない)

3、与えた餌の量が毎日わかる

4、卵の数をセンサーが数えてくれる

5、排気をきれいにする

6、鶏糞がベルトコンベアで自動で排出される

他いいところがありすぎて書ききれません。


日本でもこのタイプが増えてきていますが

まだまだ九州では珍しいのではないでしょうか?

うれしいものです。


欠点はお値段。ま、その分はニワトリさんにたくさん卵を産んでもらって稼いでもらいましょう。


式典では祝辞を

地元の振興局局長、議員さん、餌やさん、金融関係さんとたくさんの方にいただきました。

私は金融機関、行政の方たくさん来てくださったので

張り切って今回の設備のすばらしさ特に生産効率の向上と

環境保護の側面などを話させていただきました。


そのあとお祝いのゴルフコンペをしましたが

スコアは、まあまあってことで。

バーディが1つ、パーが5コあったので上出来です。


こういうタイプの鶏舎が増えれば

社員も楽になるし、環境もよくなります。

あとはお金ですね。