さて毎年恒例のアトランタへ行くことになりました。
今年は私の弟も連れて行きます。
養鶏は業界的にそう大きくないので
このような展示会は年に数回しか行われません。
たとえば自動車ならモーターショーが世界各地で何度も行われますが
それに比べれば非常に小さいものです。
とはいうものの1月のアトランタ、秋のドイツ・オランダの開催がもっとも大きい展示会となります。
そして1月という時期柄、世界各国の養鶏場・機会メーカーの方々が集まり、新年のご挨拶の場所となっています。
ここで今年の業界の動向(各国・世界全体)の話をしたり新製品の話をしたり
もっともホットな話題になるのが動物福祉と環境問題でしょう。
動物福祉はもともとヨーロッパから始まった考えで
動物を狭いところで飼育をしてはかわいそうという考えが世界に広がったものです。
もっとも食べるものがたくさんあり、不必要に動物を殺しているのなら問題ですが
人間が生きていくための動物性蛋白を低価格で供給するために
経済性を優先して作り上げたのが現在の畜産業界です。
しかし動物愛護を優先させれば
手ごろな価格での動物性タンパクの供給が出来なくなります。
ま、非常にデリケートな問題なわけです。
もっとも個人が相手なら、
お前の感情なんか知るかと、おなか空いている人を見殺しにしろってか?
と文句を言いますが。
世間では人の命より
動物が大切だったり、
ガソリンが大事だったりするのですね。(昨年バイオエタノールの影響で穀物相場が急騰しました)
不思議な世の中です。
まそういうわけでまじめな問題を頭に入れつつ
年にそう何度もない海外研修を満喫してきたいと思います。
果たして私の英語はうまく通じるのでしょうか?